2025.5.13
旬の市七ヶ宿農林産物直売所のおにぎり
水芭蕉群生地を歩いた後は小腹が空いたので、随分前に義母を伴って昼飯タイムとした懐かしの直売所に立ち寄りました。
しいたけ炊き込みのおにぎり、美味しいねー。
2025.4.23
余はいかにして半額信徒となりしか(ホヤ)
東北でよく見かけるホヤですが漢字では「火屋」って書くんですね。
ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒のことだそうですが、「海のパイナップル」と呼ばれるホヤはその火屋に形状が似ていることからきているといいます。
ちなみにこのホヤって貝でも魚でも海藻でもない無脊椎動物だそうで、ちょうど5月頃から旬が始まります。
東北出身者でもなければ、東京ではあまり食べる人が少ないのか今時珍しい半額でした。(せちがない世の中、半額商品がスーパーの店頭から最近めっきり減りました)
岩手産ですが、ちょうど昨年の5月の大型連休に三陸を訪れその際は牡蠣を堪能しましたが、一昨年7月末に城廻りの師匠とともに訪れた南三陸でホヤを頂いて以来になります。(夏がホヤの一番おいしい時期だそうです)
下の写真は2023年7月末に城廻りの師匠と共に訪れた南三陸でのホヤ料理。
ちなみに「ごますり」を英語では「apple polisher」ともいうそうですが、中国で製造組み立てされている「iPhone」の高関税に抗しながら花札政権と戦うappleにもエールを送りたいですね。
当ブログで浜松銘菓、まるたやさんの「あげ潮」を取りあげたのは2009年5月、浜松出身の息子の嫁(当時はまだ彼女)の御土産でした。
今回その嫁の法事帰りのお土産は限定商品の「チョコ」味。
いつ開封しようかと機会をうかがっていたところ、今度は金沢の先輩がレギュラーの「あげ潮」を贈っていただきました。
そこで味比べで両方開封。いつもながらのおいしさです。
御馳走様でした。
2025.3.15
鷹匠本店 小茄子からし漬け
こちらも大家さんの成田山詣でのお土産です。
小茄子の漬物はいろいろ好きですが(例えば山形の薄皮丸茄子の瓶漬けなど)からし漬けの辛さも癖になりますね。
成田で唯一の成田山御用達の漬物製造販売を行う鷹匠本店(千葉県成田市花崎町)さんの逸品です。
2025.3.14
柴山名物 力せんべい(黒砂糖)
2025.3.6
角煮ちまきとカステラ
角煮といえば分厚い豚肉の煮込みを連想しますが、本来は「東坡煮」という中華料理。
特に長崎では卓袱料理に(しっぽくりょうり)含まれるおなじみのお料理。
当ブログでは「長崎卓袱 角煮めしの素」を紹介していますが、今回も長崎出身の友人から割烹こじまで知られる「こじま」さんのちまきをいただきました。
あと長崎土産といえばカステラですが、その老舗(江戸中期1681年創業)の松翁軒さんのチョコラーテもいただいちゃいました。
角煮にカステラ、外れ無しのお土産ですね。
2025.2.5
西尾の抹茶かりんとう
2025.1.18
食いしん坊は抹茶(待っちゃ)いられない

2024.11.30
ルナピエナ Luna Piena
土の上ではなく空中で栽培された西瓜は、当ブログでも「アンテナスイカ」が登場していますが、今回は同じ高知県香南市夜須のJA高知県・夜須のルナピエナです。
特別仕立てのゆりかごで空中立体栽培というテクノロジーで栽培されたハウス西瓜ですが、立地を活かして太陽をたっぷり浴びた西瓜だけに冬の西瓜とは思えない甘さがありました。
Lunaは「月」、Pienaは「満ちる」というイタリア語であり、ピエナという言葉にも「満月」と言う意味があります。とJA高知県のホームページに説明がりましたが、旅先で足摺岬から観た月を思い出します。また高知の海岸で月を愛でる旅に出たいものです。
2024.11.14
べろべろとべっこう
故郷石川県では「えべす」とか「べろべろ」や「べっこう」とか呼ばれている郷土食(我が家では「えべっさん」と呼びお正月やお祭りの時のみでした)。
当ブログでも何度か取りあげておりますが、今回、黒部市のスーパーで「えべす」と「べっこう」が並べて販売されているのを初めて発見し、「えべす」と「べっこう」の違いがよくわかりました。
製造は高岡市の株式会社明惣(みょうそう)さん。
2024.11.9
あのネバとろを再び!(アカモクとろろ)
当ブログでも紹介した秋田のギバサ丼ですが、あの食感と味が恋しく、といっても秋田は遠いので「アカモクとろろ」という製品を取り寄せ、自分で丼しちゃいましたよ。
熊本のカネリョウ海藻さんの有明海産のアカモクで、オマケのまぼろしの海藻たれというのをかけて、、、。
秋田の海や有明海が目に浮かぶようです。
ついでに玉川温泉の自炊棟で呑んだの高清水旨口のぬる燗の旨さも思い出しました。
2024.11.3
豆好きが選んだ煎り豆
15年前に放送(2009年から2011年)されたNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」ですが、嬉しいことに再放送が始まっています。
15年の時を経て改めて番組の中で新しく気付くことが多々ありますが、その一つ。秋山真之が時にポリポリやっている煎り豆です。
真之の好物だったそうですが、小生も豆好きです。
先日同窓会の帰りに立ち寄った道の駅「信州新町」の農産物直売コーナーで、そんな旨そうな煎り豆を発見しました。
「中尾中山間地豆菓子」(製造は新潟県小千谷の竹島屋製菓さん)で信州七二会産の黒大豆を直火で煎って赤穂の天塩で味付けしているとあります。
竹島屋さんは委託加工も行っているので、七二会の黒大豆を同社が製品化したものと思われます。
この黒大豆の煎り豆を、新庄(山形)の佐藤あんこやさんの黒豆茶と一緒に頂きました。
旨いです。至福の時です。
2024.10.5
八戸38缶バー
時折無性にサバ缶が食べたくなります。
八戸には幾つか水産会社などの鯖缶製造拠点がありますが、八戸のブランド鯖「八戸前沖さば」を使用したサバ缶「八戸38(サバ)缶バー」は、1952年(昭和27年)から八戸で水産加工品製造業や冷蔵庫業を営む株式会社マルヌシさんが2018年から販売する鯖缶です(青森県特産品コンクール「青森県知事賞」や優良ふるさと食品中央コンクール「農林水産大臣賞」を受賞しています) 。
津軽海峡の塩、ゆずこしょう、グリーンカレー、アヒージョ、トムヤムクン、ハバネロなどの味の中から、ゆずこしょうを頂きました。
ちなみに38という数字で頭に浮かぶのは昭和38年の北陸の大雪でしょうか?同じく昭和56年の豪雪まで38豪雪と故郷ではその記憶が語り継がれていました。
2024.9.18
アルビスのかまぼこ
先日も帰省時にあわせ富山のかまぼこを調達してきましたが、今回も富山が基盤のスーパー「アルビス(albis)」さんの金沢市内の店舗で、同社のプライベートブランドのかまぼこを購入。
製造は魚津(友道)の尾崎商会さんですが尾崎かまぼこ館も訪ねてみたいものです。
2024.8.16
富山のかまぼこ
7月に山仲間の同窓会で帰省したので8月のお盆は主に仕事に集中(電話がなく没頭できる)したものの、やはり故郷の味も恋しく、代わって帰省の娘に富山のかまぼこを所望。
昭和17年(1942年)創業の富山市の「株式会社 梅かま」さんの、スーパー向け?ブランドと思われる「つるぎ」シリーズの昆布巻と赤巻を(ともに保存料などは無添加)いくつか買ってきてくれました。
昆布巻きは1954年の第7回全国蒲鉾品評会で、別撰 昆布巻蒲鉾が農林大臣賞を受賞。
赤巻も1994年の第47回全国蒲鉾品評会で、別撰 赤巻蒲鉾が農林水産大臣賞を受賞した、ともにロングセラーの製品です。旨いねー、さすがに。
次回富山に行ったら梅かまミュージアム U-mei館も訪ねてみたいですね。
2024.7.26
JA松本ハイランドのピノ・ガール
連日の猛暑が続きますが、4時台に目が覚め、5時台に起床、そして朝一番に西瓜というルーティーンが続いています。7月に入り金沢西瓜と鳥取西瓜といった比較的大玉の西瓜を食していましたが、あのJA松本ハイランドさんの小玉西瓜ピノガールが届きました。
JA松本ハイランドの西瓜は昨年7月に「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただき、今年も参戦を目指していましたが、今年の開催日が8月18日で別の用事と重なり断念。
今年は松本ハイランドの西瓜は口にできないかなと思っていたところでした。
ちなみに名前の由来は「ピノ種から生まれた娘(ガール)」だとか。
2024.7.18
親鶏がうまーい!
今年のゴールデンウィークの東北旅で鍋に使ったり、冷たい肉そばに使われていた親鶏のおいしさが忘れられず、旅から帰って以降、近所のスーパーを中心にこの親鶏を探し求めましたが、あまり需要がないのか見つけられず失意の日々が続いていました。
そんな悩みを帰省先の山仲間の同窓会で話したところ、親鶏が売られているスーパーの情報を入手。帰路そのスーパー店舗をのぞいてみたところ、ありました。
帰宅して早々ズッキーニと炒めたところ、これが最高!
親鶏とはいわゆる玉子を生ませる採卵鶏のお肉で、一般的な若鶏と違い、歯応えがある固く濃厚な味が特徴で、出汁や鶏ガラスープの原料ともなります。
今一度、近所のスーパーや肉屋を物色してみたいと思います。
昭和初期からカキの養殖を行っているというヤマヨ水産の直営店で養殖風景や大島瀬戸の絶景が目の前に広がる中での食事を堪能できます。
この夢に付き合っていただいた先輩方々に感謝です。
帰路、本土と気仙沼大島を結ぶ気仙沼大島大橋(2019年完成、愛称:鶴亀大橋)にも立ち寄りました。
大型のアーチ橋で橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。
全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇るそうです。
2024.5.18
村上での宴
ブログ報告の順番が前後しますが、車中泊の旅先での食事風景も紹介していきます。
金沢組との合流初日の村上の晩飯です。
嬉しいことにケチな切り方でなくごっそりと大きく切られた刺身を使った手作り昆布締めと、筍煮を初日の宴のために準備してきていただきました
。晩飯の前には先に報告の長井の団子でお茶会。お天気にも恵まれ素晴らしい宴となりました。
(写真提供は春さんの提供も含、春さんが旅のメニューなどをちゃんと記録しておいてくれ助かりました。)
2024.5.11
菅原鮮魚店の宗八ガレイ
村上から笹川流れを北上しほぼ7年半ぶりとなる菅原鮮魚店さん(新潟県村上市寝屋)を訪れました。
目当てはもちろんタコの足です。
しかし名物だった軒先に干したタコの足は見当たりません。
聞いてみると店内にありましたが、いずれも小ぶりでしかも値段はかなり高騰しています。なんでもタコが極端な不漁だそうです。
代わりに旨そうな宗八ガレイがぶら下がっており、こちらを旅のおともに調達です。
前回尋ねた時のブログ報告はこちら。
2024.3.21
四十物昆布店さんのとろろ昆布と昆布飴
2024.3.7
余はいかにして半額信徒となりしか(バターバターしています)
2024.1.19
しょうが豆
2023.12.22
師走の西瓜
先月、霜月の西瓜として紹介しました高知県夜須のアンテナ西瓜ですが、なんと12月も届けて頂きました。
ちなみに本日22日は冬至で、しかも東京で初氷を観測。しかし西瓜の旨さは変わりません。生まれて初めて師走、冬至の日に西瓜です。
写真は酉の市を描いた大判ハンカチ(バンダナ)。開運招福・商売繁盛を願う絵柄ですが、迎える新年も健康と合わせ西瓜のように運も商売も大きく実ることを願って西瓜を頂きます。
2023.10.15
ずんだ餅にニンマリ

宮城県内に足を踏み入れたら「ずんだ」を避けて通ることは出来ません。
シェイクやソフトクリーム、団子とずんだ製品数々の中から今回、胃袋に堕ちたのはずんだもちでした。
(「あぐりっこ金成」で調達)
2023.10.14
宮城名物「三角油揚」
我が故郷や隣県福井や新潟にも旨い油揚げがありますが、今回は宮城の肉厚三角厚揚げです。(栗原市の「おかってマルシェ」で購入)
宮城県産ミヤギシロメ大豆100%。
サッと炙ってネギとショウガを乗せ、醤油ぶっかでいただきました。
2023.09.25
オブセ牛乳かりんとう
当ブログですでに何度か登場のオブセ牛乳さんのかりんとうを長野県飯島町のスーパーで発見し思わず購入しました。
オブセ牛乳を使用した蜜をかりんとうにからめてあるそうで、むろん牛乳との相性も抜群でした。地方のスーパーってほんとワクワクです。
過去のオブセ牛乳ブログ1
過去のオブセ牛乳ブログ2
過去のオブセ牛乳ブログ3
2023.09.20
ソースかつ丼(寒天レストラン「さつき亭」)
駒ケ根辺りの専門店では休日ともなると結構行列が見られます。今回、7月に訪れた「かんてんぱぱガーデン」の寒天レストラン「さつき亭」を再訪。さっそくその名物を頂いてみました。
ご飯は大盛りをチョイス。屋外テラスでの食事とさせていただきましたが、残暑が残るものの、時折の風がここちよく、ジューシーなロースカツと共に何気ない幸せを感じる昼時でした。
それにしてもこの「かんてんぱぱガーデン」ないにある水汲み場の人気には驚かされます。我々も車中泊自炊の旅用に調達させていただきました。
2023.08.04
一斗缶は青春のシンボルだ!
宮城県を旅することに立ち寄るスーパーで物色するかりんとうがあります。これまで3度当ブログで紹介している岩出山の大久保のかりんとうです。
2009年12月
2010年12月
2022年7月
ただスーパーで発見できた大久保のかりんとうもたいていはゴマ味タイプで、絶品の黒ころも(黒砂糖)はなかなかお目にかかれない昨今となりました。ならば現地調達と鳴子から古川へ移動する、ちょうど道すがらの岩出山に寄り道してきました。
選んだショップは大久保のかりんとうを各種そろえる坪田菓子店さんです。当然、黒ころもだけの一斗缶もあり、迷うことなく購入です。旅の道連れ仲間、ご近所などにおすそわけで半分は消えましたが、残りはにんまりと堪能したいと思います(値段は初めて購入した頃の倍ほどになりましたが)。
やっぱ「黒ころも」でしょ。
それにしてもこの一斗缶は青春のシンボル!山小屋で働いていた際の私物入れ、歩荷の際は背負子に積載する便利なコンテナボックスとして重宝したものです。その一斗缶を連れ合いはゴミとして捨てろとほざきます。断固拒否!!
この一斗缶という我が青春のシンボルを捨てろということは、私を捨てると同じです。
2023.08.22
内子(愛媛)の巨峰
2023.08.12
かんてんぱぱの「くらかけ豆」
当ブログでも「ひより豆」として紹介しています鞍掛豆(郷土の鞍掛山を思い出します)ですが、かんてんパパガーデンでも信州特産として売られていました。「くらかけ豆は信州の隠れた名産です」とあります。
2023.08.08
西瓜祭り
母校の高校の近くに莵橋神社(地元では莵橋大神と共に諏訪大神を祀っているため「おすわさん」と呼ばれており、親戚や友人もこちらで結婚式をあげたり親しまれています)という神社があります。
5月には子供歌舞伎で知られる「お旅まつり」が春季例大祭として開催され、秋季例大祭は「西瓜祭り」が開催されます(今年は8月25日~27日)。
その「西瓜祭り」、本来は「水火(すいか)まつり」で、水と火への畏敬と、風水害・大火除けを祈願する祭事です(神社周辺は昔水害に悩まされていた地域で、地名にも「浮」などがついていたり、母校にある小松城の別名も地域の特性を活かし「浮城」と呼ばれていました)。
さて本題の「西瓜祭り」、個人的には今年の胃袋は「西瓜祭り」状態。
千葉の八街産や新潟の八色西瓜、山形の尾花沢西瓜、鳥取の西瓜、そしてメインは松本ハイランドの西瓜と、ゴージャスな西瓜三昧の夏を送らせていただいております。
特に松本ハイランドの西瓜は「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただいた以降、まさに今夏のメイン西瓜として君臨!美味しいねー!!
このJA松本ハイランドさんの西瓜ですが、もともとは戦前から旧波田町下原地域で始まった西瓜が評判を呼び、現在は周辺地域への生産拡張とともに、JAの合併(1992年に松本平農協・波田町農協・山形村農協が合併し松本ハイランド農協が発足)も加わり松本市和田・新村・今井・波田地区や山形村で生産されるブランド西瓜で、高地特有の生産環境が活かされたとても甘い西瓜です。
2023.07.31
邦美丸さん、世の中「訳あり」が普通ですよ。
邦美丸さん、世の中「訳あり」が普通ですよ。
以前にも紹介しました「邦美丸の焼海苔」ですが、また息子の嫁が送ってくれました。
今回は「訳あり のり」です。どんな「訳あり」なのかよくわかりませんが、どうやら穴あきや破れ、角欠け、折れ線などがあるということですが、まったく問題ありません。
「訳あり女」「訳あり男」世にあまたいますが、そもそも完璧を求めたりするほうがおかしいのかもしれませんね。「訳あり」大歓迎です。
2023.07.18
ゴールデンタイム(ファーマーズガーデンやまがた)
帰省の帰路のルーティーンの一つが大野(福井)~白鳥(岐阜)~ひるがの高原(岐阜)~高山(岐阜)~平湯(岐阜)~松本(長野)~諏訪(長野)を経由して東京に戻るというコース。
今回も松本市波田の味工房はたで昼飯(手打ちそば大盛り)のあとお隣の農産物直売所に立ち寄り、ついでにもう一つ近くのファーマーズガーデンやまがた(長野県東筑摩郡山形村、ちなみに山形村は長野県で一番小さな村だとか)にも立ち寄ってきました(ルーティーンの中にも新しいアクションを追加)。
ここで手にしたのがゴールデンタイムというスイートコーン。糖度が高く、食べるときは食いしん坊にとってはまさにゴールデンタイムとなります。
2023.06.13
ハチメの眼力に食いしん坊はお見通し
最近は日本のプロ野球の順位表よりも大リーグの順位表の方が気になるこの頃です。
しかしながら今年はやはりセ・リーグ断トツの首位をひたすら走る阪神タイガースには驚きでしょう。虎キチにいわせればいつでも裏切られる覚悟はできているといいますが、もしかしてホンモノ?と期待もあるのではないでしょうか?
そして虎の快走といえばあの寺泊の魚屋さん「角上」(角上魚類)のウルトラセールが連想されます。阪神優勝なんてことになればさぞかし角上の祝賀セールもど派手になるでしょう?
寺泊といえば各店舗前の浜焼きをよく利用したものです。中でもお気に入りはハチメ(メバル)の塩焼きですね。
油も乗ったハチメ焼きはとても美味です。
そんなことを思い出すハチメですが、隣県の時折出向くスーパーに故郷のハチメが並んでいました。故郷ではアカラバチメと呼んでいました。
さっそく食卓に並べましたがのどぐろよりも好きで身近な魚です。
食いしん坊の想いをハチメの大きな眼の力で見透かされたといったところでしょうか?
さてハチメの眼力で見える阪神やエンゼルスの今季の行方は、、?
下の右写真はちょうど12年前の寺泊の浜焼き風景。
2023.03.25
「天ぷらまんじゅう」初体験
阿智村の満蒙開拓平和記念館から伊那へ向かう道すがら立ち寄ったAコープさんで購入。なんじゃこりゃと即買いです。
なんでも、信州ではお盆の時期にお供え物として天ぷらをお供えするそうで、「天ぷらまんじゅう」なるものは、中でもお盆・お彼岸だけにしかない限定だそうです。
そっか購入した21日はお彼岸でしたね。
2023.03.10
春とはいえ味噌煮込みうどん
平年より暖かい気候が先行し都心の桜の開花も秒読み段階となってきた感がある今日この頃です。日当たりのよくきく屋外は春の装いで十分ですが、古い住宅がひしめきあう我が家は日陰のため、屋外の暖かさに比べ屋内の寒さにまだまだ暖かい装いと食べ物が欠かせません。
そんな中、このブログでもよく紹介している石丸製麺さんの届いた箱の中に味噌煮込みうどんを発見!
しかも味噌はカクキューさん、そうです岡崎の八丁味噌屋さん。素晴らしいコラボレーションに感激です。
嬉しい!旨い!温まる!の三拍子の昼食となりました。
それにしてもこのご時世下、安いと思って買った玉子、黄身がやたら小さい!
2023.01.25
牛もつ鍋 平島(大宰府)
サラリーマン時代の同僚との再会(ほぼ20年ぶり)のためでした。
山旅にも何度か一緒した彼は退職後故郷・大宰府に帰り、年賀状のみでのやり取りが続いていましたが、本当に久々だったことも忘れる再会となりました。
その彼が贔屓とする平島さんが旧交を温めてくれる舞台。
名物のもつ鍋は無論、馬刺しや海の幸、しめのチャンポン
いずれも厳選された食材と芋焼酎にあっという間に、20年という歳月も縮まりました。
様々な縁に感謝の大宰府でした。
2023.01.24
えくぼのお菓子・いちま
先輩は仕事中で忙しい中にもかかわらず貴重な時間を割いていただき、わずかな時間ですが濃厚?な再会となりました。
旅の土産を携えてでしたが、逆に沢山の土産を頂戴してしまいました。
そのうちの一つが先輩のご近所の「旬菓匠くらや」さんの代表銘菓でした。
紙袋からは何とも言えない愛くるしい女の子の描かれたパッケージ、
頂いてみると「こりゃー旨い!」と笑顔がこぼれます。
なーるほどの「えくぼの出来るお菓子」です。
ちなみに「いちま」とは、雛人形と共に飾られる市松人形とのことで
「雛どころ」とされる津山では「いちまさん」と呼んでいるそうですね。
なお、旬菓匠くらやさんには「くらや茶房」が併設されているとのことで、次回の津山行きの際にはぜひ訪れてみたいものです。
2023.01.22
味噌かりんとう
カクキュー(合資会社八丁味噌)の味噌を使った創業大正11年の岡崎の三州菓子工房(中田屋さん)のかりんとうです。ほうじ茶で一服。いい時間です。
カクキューさんの売店で購入。
2023.01.20
余はいかにして半額信徒となりしか(黒瀬ぶり)
お酒は雄町仕込みの御前酒「GOZENSHU 9(NINE)ブラックボトル」
お酒、醤油、刺身、素晴らしい理想の組合わせとなりました。
2023.01.13
サンゼリーと飛鳥みかん
この時期はミカン類の売り場が地域によって違う品種が並んでいるので
食いしん坊には必見です。
ちょうど別府から国東半島方面へ向かう道すがら立ち寄ったスーパーで出会ったのがこの「サンゼリー」という品種。
どうやら大分県で育成された独自品種のようです。
感触はこぶりの「愛媛どまんなか」といった感でしょうか?
「サンゼリー」味もgood!ですが、この生産者「企業組合 百笑一喜」さんのネーミングにも「いいねー」連発です。
「飛鳥みかん」とも呼ばれているそうです。


