2025.5.13

旬の市七ヶ宿農林産物直売所のおにぎり

 
水芭蕉群生地を歩いた後は小腹が空いたので、随分前に義母を伴って昼飯タイムとした懐かしの直売所に立ち寄りました。
しいたけ炊き込みのおにぎり、美味しいねー。

2025.4.23

余はいかにして半額信徒となりしか(ホヤ)

東北でよく見かけるホヤですが漢字では「火屋」って書くんですね。
ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒のことだそうですが、「海のパイナップル」と呼ばれるホヤはその火屋に形状が似ていることからきているといいます。
ちなみにこのホヤって貝でも魚でも海藻でもない無脊椎動物だそうで、ちょうど5月頃から旬が始まります。
東北出身者でもなければ、東京ではあまり食べる人が少ないのか今時珍しい半額でした。(せちがない世の中、半額商品がスーパーの店頭から最近めっきり減りました)
岩手産ですが、ちょうど昨年の5月の大型連休に三陸を訪れその際は牡蠣を堪能しましたが、一昨年7月末に城廻りの師匠とともに訪れた南三陸でホヤを頂いて以来になります。(夏がホヤの一番おいしい時期だそうです)
下の写真は2023年7月末に城廻りの師匠と共に訪れた南三陸でのホヤ料理。

2025.4.12

「すりごま」と「ごますり」

ごま油で知られる京都のへんこ山田製油(創業1934年、西京区桂巽町)さんの、白すりごまをいただきました。
「へんこ」(偏固)とは頑固なという意味だそうです。なにやら頑固なジジイの前にごますり軍団が集っている「Divided States of America」を連想させますが、こちら京都のすりごまは大歓迎です。
早速冷奴に大葉とトッピング。ようやく冷奴が美味しく感じる季節も当来です。胡麻とほうれん草や小松菜の和え物も好きなので楽しみです。

 

ちなみに「ごますり」を英語では「apple polisher」ともいうそうですが、中国で製造組み立てされている「iPhone」の高関税に抗しながら花札政権と戦うappleにもエールを送りたいですね。

2025.3.30

あげ潮(チョコ味)

 
当ブログで浜松銘菓、まるたやさんの「あげ潮」を取りあげたのは2009年5月、浜松出身の息子の嫁(当時はまだ彼女)の御土産でした。
今回その嫁の法事帰りのお土産は限定商品の「チョコ」味。
いつ開封しようかと機会をうかがっていたところ、今度は金沢の先輩がレギュラーの「あげ潮」を贈っていただきました。
そこで味比べで両方開封。いつもながらのおいしさです。
御馳走様でした。

 

2025.3.15

鷹匠本店 小茄子からし漬け

こちらも大家さんの成田山詣でのお土産です。
小茄子の漬物はいろいろ好きですが(例えば山形の薄皮丸茄子の瓶漬けなど)からし漬けの辛さも癖になりますね。
成田で唯一の成田山御用達の漬物製造販売を行う鷹匠本店(千葉県成田市花崎町)さんの逸品です。

2025.3.14

柴山名物 力せんべい(黒砂糖)

見た目は大きな椎茸のような天日乾燥の手焼き煎餅(地元のお米を使い備長炭で焼いてます)で、堅そうですが意外にサクッと柔らかく、丹念に塗られた黒砂糖の風味も甘すぎず手ごろです。
その美味しさに連れ合いと奪い合いに。
成田の梅まつりに行ってきた大家さんのお土産でした。
千葉県柴山町の藤田商店さんの人気煎餅です。

 

2025.3.6

角煮ちまきとカステラ

角煮といえば分厚い豚肉の煮込みを連想しますが、本来は「東坡煮」という中華料理。
特に長崎では卓袱料理に(しっぽくりょうり)含まれるおなじみのお料理。
当ブログでは「長崎卓袱 角煮めしの素」を紹介していますが、今回も長崎出身の友人から割烹こじまで知られる「こじま」さんのちまきをいただきました。
あと長崎土産といえばカステラですが、その老舗(江戸中期1681年創業)の松翁軒さんのチョコラーテもいただいちゃいました。
角煮にカステラ、外れ無しのお土産ですね。

 

2025.3.5

西宇和の柑橘4種食べ比べ

西宇和・八幡浜は三崎から豊後水道を経て佐賀関に渡った年末の旅以来訪れていませんが、途中、佐田岬半島のあちこちでみかんを買い求めた記憶が強く残っています。
そんな西宇和・八幡浜の柑橘類4種の食べ比べセットを届けて頂きました。口福のお届け物に感謝です。
(1)愛媛県開発の「甘平」
(2)思わず都はるみさんの唄がこぼれだす「はるみ」
(3)みかんの大トロ「せとか」
(4)長崎で初めて知った不知火の「デコ」くん」、
いずれもそれぞれに美味しさが有り甲乙つけがたしですね。
八幡浜からは別府への航路もあるようなのでこちらも利用してみたいものです。

2025.2.5

西尾の抹茶かりんとう

愛知県西尾市が「抹茶といえば西尾」といわれるほど有名で、自分の無知を知らしめされたことを当ブログでも紹介しましたが、その抹茶や愛知県産小麦の「ゆめあかり」、北海道産のてん菜糖を使用したかりんとうです。
まさに茶菓子。
製造は安城市の山田製菓さん

 

2025.1.30

かつやの割干大根漬

とんかつやかつ丼のかつやさんは時折利用させてただいていますが、お料理のおいしさに加えての魅力が、テーブルにあるたくあん(割干大根漬)です。
この漬物のファンは少なくないと思いますが、かつやの店舗やAmazon、幾つかのスーパーマーケットでも販売取扱があり(事務用品がメインのあのASKULさんでも販売)、嬉しいですね。
製造は東海漬物さん(高崎市にある榛名工場)。

2025.1.28

すずみそ

愛知県は発酵食品の宝庫で、味噌といえば岡崎の八丁味噌が有名。
今回は初めて訪れた西尾市のすずみそ醸造場さん(西尾市東幡豆町御堂前)のこだわり味噌を購入してきました。
左から、すずみそで味噌煮込みうどん
すずみそで赤味噌雑煮
すずみそさんのHPにあったどて煮を作ってみました。

2025.1.26

名田庄漬け

福井の名田庄村(なたしょうむら、2006年3月以降は「おおい町」に)といえば、高石ともやさんの「ザ・ナターシャー・セブン」を真っ先に想います。
107ソングブック(第21回レコード大賞で企画賞受賞)はどれだけ聞いたことでしょうか?(財産です)。
そんなまだ訪れる機会に恵まれていない名田庄ですが、一足先に名物?の名田庄漬けを越前市で入手。
これが結構美味く、107ソングブック同様「お気に入りに追加」とさせていただきました。
永平寺も御用達とあります。

2025.1.18

食いしん坊は抹茶(待っちゃ)いられない

「三河の小京都」西尾といえば抹茶の産地(西尾茶、西尾の抹茶)で全、国生産量の約2割を占めるトップクラスであったとは知りませんでした。
そんな無知の小生でも、道の駅にしお岡ノ山のベーカリーショップに並んだ抹茶トーストには、目が釘付け。目だけならともかくその食欲は抹茶(待っちゃ)くれません。レジへ直行です。
こちらも学校給食で大人気だとか。
残念、稲荷山モンブランは営業時間前でした。

2024.12.7

余はいかにして半額信徒となりしか(青森の平目)

ようやく今年2回目のシリーズ??「余はいかにして半額信徒となりしか」です(しかも魚は今年初めてですが、それだけ半額セールがご近所では少なくなってきている証左です)。
銭湯の帰りにスーパーに立ち寄ると(近隣スーパー6件中、唯一お刺身の半額セールが残っています、他は半額でなく2割引き、3割引きに変更となりました)、嬉しいことに青森の魚、ヒラメです。
青森県庁のホームページでも県の魚「ひらめ」(1987年制定)として謳い、生産量も日本で1、2を争っているそうです。 いいねー。せっかくですからお酒もいっちゃいました。

2024.11.30

ルナピエナ  Luna Piena

土の上ではなく空中で栽培された西瓜は、当ブログでも「アンテナスイカ」が登場していますが、今回は同じ高知県香南市夜須のJA高知県・夜須のルナピエナです。
特別仕立てのゆりかごで空中立体栽培というテクノロジーで栽培されたハウス西瓜ですが、立地を活かして太陽をたっぷり浴びた西瓜だけに冬の西瓜とは思えない甘さがありました。
Lunaは「月」、Pienaは「満ちる」というイタリア語であり、ピエナという言葉にも「満月」と言う意味があります。とJA高知県のホームページに説明がりましたが、旅先で足摺岬から観た月を思い出します。また高知の海岸で月を愛でる旅に出たいものです。

2024.11.14

べろべろとべっこう

故郷石川県では「えべす」とか「べろべろ」や「べっこう」とか呼ばれている郷土食(我が家では「えべっさん」と呼びお正月やお祭りの時のみでした)。
当ブログでも何度か取りあげておりますが、今回、黒部市のスーパーで「えべす」と「べっこう」が並べて販売されているのを初めて発見し、「えべす」と「べっこう」の違いがよくわかりました。
製造は高岡市の株式会社明惣(みょうそう)さん。

2024.11.9

あのネバとろを再び!(アカモクとろろ)

当ブログでも紹介した秋田のギバサ丼ですが、あの食感と味が恋しく、といっても秋田は遠いので「アカモクとろろ」という製品を取り寄せ、自分で丼しちゃいましたよ。
熊本のカネリョウ海藻さんの有明海産のアカモクで、オマケのまぼろしの海藻たれというのをかけて、、、。
秋田の海や有明海が目に浮かぶようです。
ついでに玉川温泉の自炊棟で呑んだの高清水旨口のぬる燗の旨さも思い出しました。

2024.11.3

豆好きが選んだ煎り豆

15年前に放送(2009年から2011年)されたNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」ですが、嬉しいことに再放送が始まっています。
15年の時を経て改めて番組の中で新しく気付くことが多々ありますが、その一つ。秋山真之が時にポリポリやっている煎り豆です。
真之の好物だったそうですが、小生も豆好きです。
先日同窓会の帰りに立ち寄った道の駅「信州新町」の農産物直売コーナーで、そんな旨そうな煎り豆を発見しました。
「中尾中山間地豆菓子」(製造は新潟県小千谷の竹島屋製菓さん)で信州七二会産の黒大豆を直火で煎って赤穂の天塩で味付けしているとあります。
竹島屋さんは委託加工も行っているので、七二会の黒大豆を同社が製品化したものと思われます。
この黒大豆の煎り豆を、新庄(山形)の佐藤あんこやさんの黒豆茶と一緒に頂きました。
旨いです。至福の時です。

2024.10.5

八戸38缶バー

時折無性にサバ缶が食べたくなります。
八戸には幾つか水産会社などの鯖缶製造拠点がありますが、八戸のブランド鯖「八戸前沖さば」を使用したサバ缶「八戸38(サバ)缶バー」は、1952年(昭和27年)から八戸で水産加工品製造業や冷蔵庫業を営む株式会社マルヌシさんが2018年から販売する鯖缶です(青森県特産品コンクール「青森県知事賞」や優良ふるさと食品中央コンクール「農林水産大臣賞」を受賞しています) 。
津軽海峡の塩、ゆずこしょう、グリーンカレー、アヒージョ、トムヤムクン、ハバネロなどの味の中から、ゆずこしょうを頂きました。
ちなみに38という数字で頭に浮かぶのは昭和38年の北陸の大雪でしょうか?同じく昭和56年の豪雪まで38豪雪と故郷ではその記憶が語り継がれていました。

2024.9.18

アルビスのかまぼこ

先日も帰省時にあわせ富山のかまぼこを調達してきましたが、今回も富山が基盤のスーパー「アルビス(albis)」さんの金沢市内の店舗で、同社のプライベートブランドのかまぼこを購入。
製造は魚津(友道)の尾崎商会さんですが尾崎かまぼこ館も訪ねてみたいものです。

2024.8.16

富山のかまぼこ

7月に山仲間の同窓会で帰省したので8月のお盆は主に仕事に集中(電話がなく没頭できる)したものの、やはり故郷の味も恋しく、代わって帰省の娘に富山のかまぼこを所望。
昭和17年(1942年)創業の富山市の「株式会社 梅かま」さんの、スーパー向け?ブランドと思われる「つるぎ」シリーズの昆布巻と赤巻を(ともに保存料などは無添加)いくつか買ってきてくれました。
昆布巻きは1954年の第7回全国蒲鉾品評会で、別撰 昆布巻蒲鉾が農林大臣賞を受賞。
赤巻も1994年の第47回全国蒲鉾品評会で、別撰 赤巻蒲鉾が農林水産大臣賞を受賞した、ともにロングセラーの製品です。旨いねー、さすがに。
 
次回富山に行ったら梅かまミュージアム U-mei館も訪ねてみたいですね。

2024.7.26

JA松本ハイランドのピノ・ガール

連日の猛暑が続きますが、4時台に目が覚め、5時台に起床、そして朝一番に西瓜というルーティーンが続いています。7月に入り金沢西瓜と鳥取西瓜といった比較的大玉の西瓜を食していましたが、あのJA松本ハイランドさんの小玉西瓜ピノガールが届きました。
JA松本ハイランドの西瓜は昨年7月に「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただき、今年も参戦を目指していましたが、今年の開催日が8月18日で別の用事と重なり断念。
今年は松本ハイランドの西瓜は口にできないかなと思っていたところでした。
ちなみに名前の由来は「ピノ種から生まれた娘(ガール)」だとか。

2024.7.23

大間y god !!!

何てこった!大間のマグロが食べられました!!
いやはや、人生何が起こるかわかりませんねー。
一生口にすることがないのではと思っていた大間のマグロ、先輩のおかげで口福のひと時を堪能できました。
山仲間の同窓会に先輩が差し入れてくれた御馳走で、皆でこの幸せを分かち合うことができました。
この5月に久々に訪れた大間。現地とは言え売られているマグロの値段は破格です。
やはり先輩のおかげで心臓や胃袋を食べ、これでも十分に満足していたのですが、夢のようなまさにとろける世界が、、。大間y god !!!

2024.7.18

親鶏がうまーい!

今年のゴールデンウィークの東北旅で鍋に使ったり、冷たい肉そばに使われていた親鶏のおいしさが忘れられず、旅から帰って以降、近所のスーパーを中心にこの親鶏を探し求めましたが、あまり需要がないのか見つけられず失意の日々が続いていました。
そんな悩みを帰省先の山仲間の同窓会で話したところ、親鶏が売られているスーパーの情報を入手。帰路そのスーパー店舗をのぞいてみたところ、ありました。
帰宅して早々ズッキーニと炒めたところ、これが最高!
親鶏とはいわゆる玉子を生ませる採卵鶏のお肉で、一般的な若鶏と違い、歯応えがある固く濃厚な味が特徴で、出汁や鶏ガラスープの原料ともなります。
今一度、近所のスーパーや肉屋を物色してみたいと思います。

2024.7.6

Kona’s Coffee幕張

ハワイに行ったのは28年ほど前でしょうか?
今は有料となったダイアモンドヘッドで足ならしをし、カウアイ島のカウアイ・トレイルをテント泊で家族で歩きました(私以外の家族は本当はもっとワイキキビーチでのんびりしていたかったようですが)。
その時に買って以来でしょうか?ハワイのコーヒー「コナコーヒー」は。
そんなコナコーヒーが日本でもゆっくり味わえる人気店、コナズ珈琲 幕張店へ息子家族と行ってきました。子どもにはヴォリューム感がありますが、食事もコーヒーもゆっくりと堪能できました。

2024.7.2

越後やわらか味噌ピーナツ

ローストしたピーナッツに地元に中越の山崎醸造(小千谷市東栄)の味噌を使った豆菓子です。
豆菓子好きには嬉しい味。
東北一周の度に向けて金沢の先輩たちとの待ち合わせ場所とした村上のスーパー「YZマート(ワイジーマート)」で購入。

2024.6.30

佐渡のもづく

 
もずくといえば沖縄、鹿児島、福岡と南の地域が生産量のトップ3ですが、今回は上越の蕎麦と一緒に届いたもずくの紹介。
しかも養殖したものでなく天然の岩もずく、新潟上野(うゑの)さんのこだわり商品です。
久しく佐渡を訪れていませんが、冬にレンタカーで回った光景が目に浮かびます。

2024.6.17

ヤマヨ食堂(気仙沼)

昨年7月末に城廻りの師匠と気仙ベイクルーズを堪能しましたが、その際船上かから眺めた大島(NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」2021年放送の舞台ともなったそうです)にあるカキ養殖場の食堂、そこに行ってみたという想いが叶いました。

昭和初期からカキの養殖を行っているというヤマヨ水産の直営店で養殖風景や大島瀬戸の絶景が目の前に広がる中での食事を堪能できます。
この夢に付き合っていただいた先輩方々に感謝です。
帰路、本土と気仙沼大島を結ぶ気仙沼大島大橋(2019年完成、愛称:鶴亀大橋)にも立ち寄りました。
大型のアーチ橋で橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。
全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇るそうです。

2024.6.11

塩みみ(八戸屋)

南部せんべいは好物の一つですが、その「みみ」に初めて遭遇しました。
調べてみたらアマゾンでも販売されていてこれたまびっくり。
根強いファンがいるんでしょうね。確かにシンプルで美味しいです。
味噌汁などに入れて使う人もいるようです。

2024.6.3

紺碧の尻屋崎と灯台売店の豚丼(馬と旨!)

今回の東北の旅では本当にお天気に恵まれました。
やはり34年ぶりの尻屋崎。
ここで昼飯としましたが、お目当てのうに丼には季節外れのためかありつけませんでしたが、青森健康豚使用のがっつり系です。
もう一つの目的、34年前に当地を訪れた時は寒立馬には出逢えませんでしたが、今回は本州最果ての寒立馬に会うことが叶いました。
一時頭数が減っていたようですが(1997年には9頭までに減少)、公益財団法人「イオン環境財団」などのおかげもあり、現在では30頭ほどまでに回復しているそうです。

2024.5.28

メバルに魅せられて

十三湖から龍飛崎に向かう道すがら、昼飯に選んだのが「道の駅 こどまり ポントマリ」。
この道の駅のある青森県北津軽郡中泊町は高級魚メバル(ウスメバル、故郷石川県では「柳八目(ヤナギバチメ)」と呼ばれています)の水揚げ量が青森県一といい(「津軽海峡メバル」というブランドで高級魚として取引されています)、道の駅のレストラン「竜泊」でも、このメバル膳が大人気。
私を除く旅のメンバー全員がこの推しメニューを選択。
小生はメバルなどの天丼としました。

2024.5.27

宗八がれいに魅せられて

先日、笹川流れの菅原鮮魚店さんの宗八ガレイの干物を紹介しましたが、もう一度あの味に出逢いたくてお取り寄せしちゃいました。
大きさは先日のものに負けちゃいますが、九州の甘めの刺身醤油で煮つけに。美味しくいただけました。
宗八ガレイ(宗八鰈、惣八鰈)は主に、北海道や東北を産地とし、名前の由来は人の髪型の「総髪」姿を正面から見た形に似ていることに由来、「そうはつ」転じて「そおはち」となったとか(こちらを参照しました)。

2024.5.21

東洋一の海岸線にある男鹿のレストランのぎばさ丼

秋田での昼飯は、道の駅「おが」「オガーレ」内の長い名前のレストラン「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」で、男鹿産ギバサ丼としました。
ねばねばの旨さたっぷりの丼です。
付け合わせのいぶりがっこのグーでした。
ギバサ(アカモク)は秋田では郷土食として昔から食べられてきたといいます。

2024.5.18

村上での宴

ブログ報告の順番が前後しますが、車中泊の旅先での食事風景も紹介していきます。
金沢組との合流初日の村上の晩飯です。
嬉しいことにケチな切り方でなくごっそりと大きく切られた刺身を使った手作り昆布締めと、筍煮を初日の宴のために準備してきていただきました
。晩飯の前には先に報告の長井の団子でお茶会。お天気にも恵まれ素晴らしい宴となりました。
(写真提供は春さんの提供も含、春さんが旅のメニューなどをちゃんと記録しておいてくれ助かりました。)

2024.5.11

菅原鮮魚店の宗八ガレイ

村上から笹川流れを北上しほぼ7年半ぶりとなる菅原鮮魚店さん(新潟県村上市寝屋)を訪れました。
目当てはもちろんタコの足です。
しかし名物だった軒先に干したタコの足は見当たりません。
聞いてみると店内にありましたが、いずれも小ぶりでしかも値段はかなり高騰しています。なんでもタコが極端な不漁だそうです。
代わりに旨そうな宗八ガレイがぶら下がっており、こちらを旅のおともに調達です。
前回尋ねた時のブログ報告はこちら

2024.3.21

四十物昆布店さんのとろろ昆布と昆布飴

久々に黒部市生地の四十物(あいもの)昆布さんに来ました。
目的はもちろん昆布製品の購入ですが、玄関前の湧水もペットボトルに詰めさせていただきました。昆布の王様・羅臼昆布入りのとろろ昆布でおにぎり、そして故郷の味ともいえます昆布飴です。
「あいもの」といえば北前船の寄港地・岩瀬を訪ねた際、船持ちの肥料問屋を営み廻船問屋として財をなした四十物屋仙右衛門の森家も思い出します。
2015年の夏に四十物昆布を尋ねた際のブログ
その際に岩瀬の森家も訪れた時のブログ

2024.3.7

余はいかにして半額信徒となりしか(バターバターしています)


久しぶりのシリーズ??「余はいかにして半額信徒となりしか」です(今年初めて)。
相変わらずのバタバタとした毎日を過ごしておりますので、今回はバター。
決算期なのか賞味期限の近い製品の処分なのか共にほぼ半額でした。バターはそれでも通常購入している製品の倍以上しましたが。
片やガリガリ君で知られる赤城乳業さんの北海道のバターを使った アイスクリームバー(ラクトアイスじゃありませんよ)。
片や江別の百年以上の歴史を誇る町村農場さんのバターです。江別には知人がいるので(2022年5月に再訪しています)次回は是非農場にも訪ねてみたいですね。

2024.2.22

2月のアンテナスイカ

江本農園の一年は、スイカがおいしい「冬」から始まりますとパンフレットにあるように、その美味しい冬西瓜を師走に続き2月にも届けて頂きました。
美味しさもさることながら血流を改善するというシトルリンやトマトより多いというリコピン、ありがたいです。

2024.1.19

しょうが豆

年末の九州の旅で立ち寄ったスーパーで調達した初めての豆菓子です。
これが美味しく、その後立ち寄ったスーパーでは売られていなくて、ネットで検索し見ーつけ。
北九州市の株式会社友口さんの製品です。
そら豆に砂糖の蜜をからませた生姜をまぶした豆菓子ですが病みつきになります。
左は福岡県内のスーパーで購入した70g入り。右は友口さんのオンラインショップ「もぐーぐ」で購入した300g入りです。
「もぐーぐ」には他にも魅惑の豆菓子が満載ですね。

2024.1.17

さすがに美味しいね、大分の椎茸

大分は乾しいたけの生産量が全国一で、国内生産量の約半分を占めてるそうです。また昭和56年からは毎年、大分県知事名で天皇家を始めとする各宮家に献上しているといいますから品質と美味しさにおいては間違いありません。
そんな大分の生椎茸と原木乾椎茸を今回の年末の九州の旅で手にしました(生椎茸は旅の途中に鍋に調理)。
帰宅して乾椎茸を加賀蓮根等と一緒に煮物にしてみましたが、これが最高でした。


2024.1.06

センザキッチンのアジフライバーガー

山口県の日本海側を島根県浜田市方面を目指し走る道すがら、名前からして旨そうなお店が集結していそうな道の駅「センザキッチン」(長門市)で道草です。
めでたく?小生の目と胃袋をわしづかみしたのが「ひものや食堂 ひだまり」さんの地元のアジを使ったアジフライバーガー。
注文を受けてからアジを揚げてくれます。ソースはタルタルを選びました(ほかに自家製ソースも可能)


2023.12.22

師走の西瓜

先月、霜月の西瓜として紹介しました高知県夜須のアンテナ西瓜ですが、なんと12月も届けて頂きました。
ちなみに本日22日は冬至で、しかも東京で初氷を観測。しかし西瓜の旨さは変わりません。生まれて初めて師走、冬至の日に西瓜です。
写真は酉の市を描いた大判ハンカチ(バンダナ)。開運招福・商売繁盛を願う絵柄ですが、迎える新年も健康と合わせ西瓜のように運も商売も大きく実ることを願って西瓜を頂きます。

2023.11.20

大食いさん、いらっしゃい(明日香村・福源)

太子の湯(明日香村健康福祉センター たちばな)のあと、さて晩飯はと悩んだあげく行きついた先が、同じ明日香村の台湾料理「福源」さん。
一品料理をあれこれ選び、みんなでシェアと思いましたが定食メニューが充実しており、各自お好みのセットメニューをメインにしました。
小生は炒飯、餃子、豚骨ラーメンの3点から構成される「満腹セット」を選択。他、各自が選んだセットも驚きのボリューム、もちろん味も間違いありません。
昼も夜もセットメニューが豊富で、大食いさんを満足させること間違いなしです。素晴らしいお店に出会えたことにも感謝です!

2023.11.15

アンテナ西瓜

立冬もすぎ、東京では木枯らし1号を記録した日に、なんと高知から西瓜が届きました。
11月に西瓜です。
香南市夜須手結山の江本農園さんの1本の樹に1玉だけを実らせるという立体栽培という方法で収穫された西瓜で、江本農園さんの一年は”西瓜がおいしい「冬」から始まる”とあります。
常識を打ち破る西瓜、いいねー。もちろん味も。


2023.10.17

小腹がすいたのでチーズ切り餅

一関市厳美町にある道の駅「厳美渓」は「もちと湯の郷」を売りにしているとかで、さっそく餅を物色。お手軽なチーズ切り餅を購入。
製造は同道の駅に併設のもち食レストラン「ぺったんくん」です。


2023.10.16

小牛田名物 山の神まんじゅう

昔はJR小牛田駅(宮城県遠田郡美里町藤ヶ崎、陸羽東線、3駅隣が古川駅)でまんじゅう売りが前箱を抱えて販売していたそうです。
購入したのは古川駅です。
小牛田の産神「山神社」にあやかった薄皮まんじゅうで、粒あんに薄皮をかぶせて蒸す製法は1900年(明治33年)創業当時から変わらないといいます。山の神まんじゅう本舗 村上屋さんのみが、現在ではただ一社、小牛田まんじゅうを作り続けているそうです。
栗駒山登山の行動食として頂きました。


2023.10.15

ずんだ餅にニンマリ

宮城県内に足を踏み入れたら「ずんだ」を避けて通ることは出来ません。
シェイクやソフトクリーム、団子とずんだ製品数々の中から今回、胃袋に堕ちたのはずんだもちでした。
(「あぐりっこ金成」で調達)


2023.10.14

宮城名物「三角油揚」

我が故郷や隣県福井や新潟にも旨い油揚げがありますが、今回は宮城の肉厚三角厚揚げです。(栗原市の「おかってマルシェ」で購入)
宮城県産ミヤギシロメ大豆100%。
サッと炙ってネギとショウガを乗せ、醤油ぶっかでいただきました。


2023.09.25

オブセ牛乳かりんとう

当ブログですでに何度か登場のオブセ牛乳さんのかりんとうを長野県飯島町のスーパーで発見し思わず購入しました。
オブセ牛乳を使用した蜜をかりんとうにからめてあるそうで、むろん牛乳との相性も抜群でした。地方のスーパーってほんとワクワクです。
過去のオブセ牛乳ブログ1
過去のオブセ牛乳ブログ2
過去のオブセ牛乳ブログ3


2023.09.20

ソースかつ丼(寒天レストラン「さつき亭」)

全国にはいくつかのソースかつ丼の有名地がありますが、駒ケ根を中心とする伊那谷もその一つです。
駒ケ根辺りの専門店では休日ともなると結構行列が見られます。今回、7月に訪れた「かんてんぱぱガーデン」の寒天レストラン「さつき亭」を再訪。さっそくその名物を頂いてみました。
ご飯は大盛りをチョイス。屋外テラスでの食事とさせていただきましたが、残暑が残るものの、時折の風がここちよく、ジューシーなロースカツと共に何気ない幸せを感じる昼時でした。
それにしてもこの「かんてんぱぱガーデン」ないにある水汲み場の人気には驚かされます。我々も車中泊自炊の旅用に調達させていただきました。

2023.09.12

餅処 深瀬の元祖栗団子

鳴子に限らず温泉街を散策することは食いしん坊にとっては至極の喜びの一つです。
温泉まんじゅうを含め誘惑三昧の世界を歩くことは、自己抑制の試練の場でもあります。
さて鳴子温泉名物の元祖栗団子、温泉街の行き返り、往復で悩みながらなんとか踏ん張り勝ち。
ところが今回の旅の連れ合いがいつの間にかみんなの分を買ってきて、すんなり堕ちてしまいました。出来立てでほんのり暖かく栗の美味しさをたれが一段と引き立て、餅がまた旨い!

団子3兄弟!


2023.08.04

一斗缶は青春のシンボルだ!

宮城県を旅することに立ち寄るスーパーで物色するかりんとうがあります。これまで3度当ブログで紹介している岩出山の大久保のかりんとうです。
2009年12月
2010年12月
2022年7月
ただスーパーで発見できた大久保のかりんとうもたいていはゴマ味タイプで、絶品の黒ころも(黒砂糖)はなかなかお目にかかれない昨今となりました。ならば現地調達と鳴子から古川へ移動する、ちょうど道すがらの岩出山に寄り道してきました。
選んだショップは大久保のかりんとうを各種そろえる坪田菓子店さんです。当然、黒ころもだけの一斗缶もあり、迷うことなく購入です。旅の道連れ仲間、ご近所などにおすそわけで半分は消えましたが、残りはにんまりと堪能したいと思います(値段は初めて購入した頃の倍ほどになりましたが)。
やっぱ「黒ころも」でしょ。
それにしてもこの一斗缶は青春のシンボル!山小屋で働いていた際の私物入れ、歩荷の際は背負子に積載する便利なコンテナボックスとして重宝したものです。その一斗缶を連れ合いはゴミとして捨てろとほざきます。断固拒否!!
この一斗缶という我が青春のシンボルを捨てろということは、私を捨てると同じです。


2023.08.22

内子(愛媛)の巨峰

ブドウといえば山梨や岡山、山形。石川県のブドウも美味しいです。
しかし今回は愛媛は内子からの巨峰です。
愛媛といえばみかんのイメージが強かっただけに意外でした。しかるにこれが美味しいのです。何でも盆地で寒暖の差が大きくて排水のいい内子や大洲市喜多山の地形はブドウの産地として適しており、大正2年頃にはブドウ栽培が始まっていたといいます。
さて、そんな内子町ですが2020年1月に城廻りの師匠と共に同地を訪れ、宿泊。「鶴瓶の家族に乾杯」にも登場した内子座にも顔を出してきました。宇和島や内子、また訪れたくなりますね。

 

2023.08.12

かんてんぱぱの「くらかけ豆」

当ブログでも「ひより豆」として紹介しています鞍掛豆(郷土の鞍掛山を思い出します)ですが、かんてんパパガーデンでも信州特産として売られていました。「くらかけ豆は信州の隠れた名産です」とあります。


2023.08.08

西瓜祭り

母校の高校の近くに莵橋神社(地元では莵橋大神と共に諏訪大神を祀っているため「おすわさん」と呼ばれており、親戚や友人もこちらで結婚式をあげたり親しまれています)という神社があります。
5月には子供歌舞伎で知られる「お旅まつり」が春季例大祭として開催され、秋季例大祭は「西瓜祭り」が開催されます(今年は8月25日~27日)。
その「西瓜祭り」、本来は「水火(すいか)まつり」で、水と火への畏敬と、風水害・大火除けを祈願する祭事です(神社周辺は昔水害に悩まされていた地域で、地名にも「浮」などがついていたり、母校にある小松城の別名も地域の特性を活かし「浮城」と呼ばれていました)。
さて本題の「西瓜祭り」、個人的には今年の胃袋は「西瓜祭り」状態。
千葉の八街産や新潟の八色西瓜、山形の尾花沢西瓜、鳥取の西瓜、そしてメインは松本ハイランドの西瓜と、ゴージャスな西瓜三昧の夏を送らせていただいております。
特に松本ハイランドの西瓜は「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただいた以降、まさに今夏のメイン西瓜として君臨!美味しいねー!!
このJA松本ハイランドさんの西瓜ですが、もともとは戦前から旧波田町下原地域で始まった西瓜が評判を呼び、現在は周辺地域への生産拡張とともに、JAの合併(1992年に松本平農協・波田町農協・山形村農協が合併し松本ハイランド農協が発足)も加わり松本市和田・新村・今井・波田地区や山形村で生産されるブランド西瓜で、高地特有の生産環境が活かされたとても甘い西瓜です。


2023.08.04

ハーモニカの夏

一度だけ言葉を交わしたことがある故・野田知佑さん(講演会後のサイン会)のCDに表題のタイトルがあります。ハーモニカと共に私のお宝の一つですが、この夏、私が体験したハーモニカは食べるハーモニカでした。
気仙沼ではメカジキ(駅のモニュメントにもあります)の、背びれの付け根部分をハーモニカと呼び(スジの形状や両手で食べる姿がハーモニカを吹く姿に似ていることなどから)煮つけや焼いて親しまれている魚の部位だそうです。
このハーモニカの煮つけとお刺身3点盛り定食を気仙沼での夜の食事に選びました。一言、旨いっ!


2023.07.31

邦美丸さん、世の中「訳あり」が普通ですよ。

邦美丸さん、世の中「訳あり」が普通ですよ。
以前にも紹介しました「邦美丸の焼海苔」ですが、また息子の嫁が送ってくれました。
今回は「訳あり のり」です。どんな「訳あり」なのかよくわかりませんが、どうやら穴あきや破れ、角欠け、折れ線などがあるということですが、まったく問題ありません。
「訳あり女」「訳あり男」世にあまたいますが、そもそも完璧を求めたりするほうがおかしいのかもしれませんね。「訳あり」大歓迎です。


2023.07.26

ぱぱな農園の千果が美味しいです!

ぱぱな農園は、伊那食品工業が遊休農地の有効活用を目的に設立した農園で、新しい形の農業に取り組んでいるそうですが、千果(ちか)は「monterina」で販売されている農産物な中でも人気のこだわりトマトです。
どうりで美味い!
3月に満蒙開拓平和記念館を訪れた帰路、伊那市のかんてんパパガーデンの「monterina」(2022年3月オープン)を初めて訪れてみましたが、このときは午後でミニトマトはすでに売り切れていました。


2023.07.22

鳥取からプラチナコーン!

先日は松本平のゴールデンタイムを紹介しましたが、今度は鳥取県北栄町のファーム山脇さんのプラチナコーン。
黄金色のとうもろこしの次は、真珠や白金のごとく白くて糖度が高く、甘い希少なとうもろこしです。鳥取のとうもろこしは初めてでした。

2023.07.18

ゴールデンタイム(ファーマーズガーデンやまがた)

帰省の帰路のルーティーンの一つが大野(福井)~白鳥(岐阜)~ひるがの高原(岐阜)~高山(岐阜)~平湯(岐阜)~松本(長野)~諏訪(長野)を経由して東京に戻るというコース。
今回も松本市波田の味工房はたで昼飯(手打ちそば大盛り)のあとお隣の農産物直売所に立ち寄り、ついでにもう一つ近くのファーマーズガーデンやまがた(長野県東筑摩郡山形村、ちなみに山形村は長野県で一番小さな村だとか)にも立ち寄ってきました(ルーティーンの中にも新しいアクションを追加)。
ここで手にしたのがゴールデンタイムというスイートコーン。糖度が高く、食べるときは食いしん坊にとってはまさにゴールデンタイムとなります。

2023.06.13

ハチメの眼力に食いしん坊はお見通し

最近は日本のプロ野球の順位表よりも大リーグの順位表の方が気になるこの頃です。
しかしながら今年はやはりセ・リーグ断トツの首位をひたすら走る阪神タイガースには驚きでしょう。虎キチにいわせればいつでも裏切られる覚悟はできているといいますが、もしかしてホンモノ?と期待もあるのではないでしょうか?
そして虎の快走といえばあの寺泊の魚屋さん「角上」(角上魚類)のウルトラセールが連想されます。阪神優勝なんてことになればさぞかし角上の祝賀セールもど派手になるでしょう?
寺泊といえば各店舗前の浜焼きをよく利用したものです。中でもお気に入りはハチメ(メバル)の塩焼きですね。
油も乗ったハチメ焼きはとても美味です。
そんなことを思い出すハチメですが、隣県の時折出向くスーパーに故郷のハチメが並んでいました。故郷ではアカラバチメと呼んでいました。
さっそく食卓に並べましたがのどぐろよりも好きで身近な魚です。
食いしん坊の想いをハチメの大きな眼の力で見透かされたといったところでしょうか?
さてハチメの眼力で見える阪神やエンゼルスの今季の行方は、、?
下の右写真はちょうど12年前の寺泊の浜焼き風景。

2023.05.08

「こぶしっ子」の海苔豆餅

益子と喜連川を行き来する途中でよく立ち寄る那須烏山の農産物直売所さんです。
今回は海苔豆餅と大豆を購入。
この海苔豆餅ですが豆は落花生で落花生を使った豆餅はもしかして初体験?の美味でした。どうやらここの柏餅や豆餅は人気のようですね。

2023.03.29

みすゞふるうつ 三宝柑

上田の「みすゞ飴本舗 飯島商店」さんのフルーツゼリーですが、伊那のかんてんぱぱガーデンmonterinaで購入しました。
monterinaにはかんてんぱぱ選りすぐりの各地の食品が販売されていますが、同じ長野県、しかも材料に寒天が使われていることで、ここでも販売されていたのかもしれませんね。
「みすゞふるうつ」は色んな果物が使われているものが販売されていますが、自分用にチョイスしたのは和歌山県特産の三宝柑を使ったもフルーツゼリー。今度は上田の本店を訪れてみたいものです。


2023.03.26

「ふるさとの味いいじま」の五平餅

ふたつのアルプスが見るという贅沢なロケーションにある道の駅「花の里いいじま」(長野県上伊那郡飯島町)で休憩です。
ここににあるお店の地元産コシヒカリにくるみ、山椒を使った「秘伝の味噌だれ」で軽く焼き上げた五平餅が絶品。
ほかにもおやきなど食いしん坊にはたまらない場所です。
直売所で購入した飯島のリンゴ(サンふじ)がまた美味しく、道の駅に隣接する「アップルパイ・ラボ」や「信州里の菓工房」など誘惑が続きます。

2023.03.25

「天ぷらまんじゅう」初体験

阿智村の満蒙開拓平和記念館から伊那へ向かう道すがら立ち寄ったAコープさんで購入。なんじゃこりゃと即買いです。
なんでも、信州ではお盆の時期にお供え物として天ぷらをお供えするそうで、「天ぷらまんじゅう」なるものは、中でもお盆・お彼岸だけにしかない限定だそうです。
そっか購入した21日はお彼岸でしたね。


2023.03.10

春とはいえ味噌煮込みうどん

平年より暖かい気候が先行し都心の桜の開花も秒読み段階となってきた感がある今日この頃です。日当たりのよくきく屋外は春の装いで十分ですが、古い住宅がひしめきあう我が家は日陰のため、屋外の暖かさに比べ屋内の寒さにまだまだ暖かい装いと食べ物が欠かせません。
そんな中、このブログでもよく紹介している石丸製麺さんの届いた箱の中に味噌煮込みうどんを発見!
しかも味噌はカクキューさん、そうです岡崎の八丁味噌屋さん。素晴らしいコラボレーションに感激です。
嬉しい!旨い!温まる!の三拍子の昼食となりました。
それにしてもこのご時世下、安いと思って買った玉子、黄身がやたら小さい!


2023.02.09

きびなご寿し 味千

西伊豆を南下中、食いしん坊のアンテナにピーンとかかりました。
いったん通り過ごした後、直観に導かれUターン。
店の雰囲気からして美味であること間違いなしとの感ありありです。
店内でも可とのことでしたが持ち帰りを選択。
土肥桜も見頃を迎え一足早く春の陽気に包まれいただきました。
ま・ち・が・い・ありません。旨いです。
静岡県伊豆市小下田1906-1


2023.01.25

牛もつ鍋 平島(大宰府)

大宰府を年末に訪ねた目的は弟子1号の受験合格を願い天満宮を参拝のほか
サラリーマン時代の同僚との再会(ほぼ20年ぶり)のためでした。
山旅にも何度か一緒した彼は退職後故郷・大宰府に帰り、年賀状のみでのやり取りが続いていましたが、本当に久々だったことも忘れる再会となりました。
その彼が贔屓とする平島さんが旧交を温めてくれる舞台。
名物のもつ鍋は無論、馬刺しや海の幸、しめのチャンポン
いずれも厳選された食材と芋焼酎にあっという間に、20年という歳月も縮まりました。
お母さんと二人暮らしのご自宅にお世話になりましたが、翌朝、そのお母さんが用紙してくれた朝食もこれまた最高でした。
様々な縁に感謝の大宰府でした。

2023.01.24

えくぼのお菓子・いちま

年末、一年間の感謝の気持ちを伝えようと津山の先輩を訪問。
先輩は仕事中で忙しい中にもかかわらず貴重な時間を割いていただき、わずかな時間ですが濃厚?な再会となりました。
旅の土産を携えてでしたが、逆に沢山の土産を頂戴してしまいました。
そのうちの一つが先輩のご近所の「旬菓匠くらや」さんの代表銘菓でした。
紙袋からは何とも言えない愛くるしい女の子の描かれたパッケージ、
頂いてみると「こりゃー旨い!」と笑顔がこぼれます。
なーるほどの「えくぼの出来るお菓子」です。
ちなみに「いちま」とは、雛人形と共に飾られる市松人形とのことで
「雛どころ」とされる津山では「いちまさん」と呼んでいるそうですね。
なお、旬菓匠くらやさんには「くらや茶房」が併設されているとのことで、次回の津山行きの際にはぜひ訪れてみたいものです。

2023.01.22

味噌かりんとう

カクキュー(合資会社八丁味噌)の味噌を使った創業大正11年の岡崎の三州菓子工房(中田屋さん)のかりんとうです。ほうじ茶で一服。いい時間です。
カクキューさんの売店で購入。


2023.01.20

余はいかにして半額信徒となりしか(黒瀬ぶり)

ニッスイグループの黒瀬水産さん(宮崎県串間市)さんが手がける養殖ぶりで志布志湾育ちの脂が乗ったぶりです。
今回の九州旅で仕入れた例のフジジンさんのおさしみ醤油、今回は「甘露」と「高齢」でお刺身の食べ比べです。

お酒は雄町仕込みの御前酒「GOZENSHU 9(NINE)ブラックボトル」
お酒、醤油、刺身、素晴らしい理想の組合わせとなりました。


2023.01.13

サンゼリーと飛鳥みかん

旅の楽しみの一つが時折立ち寄る各地の農産物直売所やスーパーです。
この時期はミカン類の売り場が地域によって違う品種が並んでいるので
食いしん坊には必見です。
ちょうど別府から国東半島方面へ向かう道すがら立ち寄ったスーパーで出会ったのがこの「サンゼリー」という品種。
どうやら大分県で育成された独自品種のようです。
感触はこぶりの「愛媛どまんなか」といった感でしょうか?
「サンゼリー」味もgood!ですが、この生産者「企業組合 百笑一喜」さんのネーミングにも「いいねー」連発です。
 
こちらは明日香村の「あすか夢販売所」で購入した温州みかん
「飛鳥みかん」とも呼ばれているそうです。

2023.01.05

人を幸せにする芽キャベツ

年末年始の旅は恒例の伊豆長岡温泉あやめの湯からスタート。
そこからまずは岡崎まで一般道を道草しながらの冬旅でしたが
道の駅「風のマルシェ御前崎」の農産物直売所(朝8時から営業が嬉しいです)で購入した芽キャベツ別名はコモチカンラン(子持甘藍)が めちゃくちゃ美味く、まさに人を幸せにする芽キャベツではないでしょうか?
バターで軽く炒めましたが、みーんな大満足の御前崎の味でした。

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2025.1.28
すずみそ
 

2025.1.26
名田庄漬け
 







2024.10.5
八戸38缶バー
 




2024.7.23
大間y god !!!
 




2024.6.30
佐渡のもずく
 







2024.5.18
村上での宴
 




2024.1.19
しょうが豆
 



2023.12.22
師走の西瓜
 


2023.11.15
アンテナ西瓜
 











2023.8.8
西瓜祭り
















2023.1.20

余はいかにして半額信徒となりしか(黒瀬ぶり)


2023.1.13

サンゼリーと飛鳥みかん


2023.1.5

人を幸せにする芽キャベツ

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