2024.11.30
ルナピエナ Luna Piena
土の上ではなく空中で栽培された西瓜は、当ブログでも「アンテナスイカ」が登場していますが、今回は同じ高知県香南市夜須のJA高知県・夜須のルナピエナです。
特別仕立てのゆりかごで空中立体栽培というテクノロジーで栽培されたハウス西瓜ですが、立地を活かして太陽をたっぷり浴びた西瓜だけに冬の西瓜とは思えない甘さがありました。
Lunaは「月」、Pienaは「満ちる」というイタリア語であり、ピエナという言葉にも「満月」と言う意味があります。とJA高知県のホームページに説明がりましたが、旅先で足摺岬から観た月を思い出します。また高知の海岸で月を愛でる旅に出たいものです。
2024.11.29
ムーンルージュ
そろそろ我が家のリンゴのストックが無くなりかけた頃、金沢の先輩たちが届けてくれました。以心伝心でしょうか?
小布施産と飯綱産、共に長野から取り寄せたそうです。
もちろん初めて見る品種ですが、「いろどり(紅玉×ピンクパール)」と「ふじ」を交配した中野市で生まれた品種で、まだ長野県内でも貴重な品種になります。
さっそく飯綱産を切ってみると、果皮と同じように黄色に赤い果肉がほんのりと広がっています。
小さな女の子の赤いほっぺではなく、妙齢な色白美人の肌を妄想してしまいます。
さてさてお味もですが、ジューシーで甘さ酸味も程よい美味しさでした。有難く、美味しいねー。
2024.11.19
シナノホッペとアルプス乙女(共和園芸農業協同組合直売所)
故郷から東京へ戻る途中の道草で立ち寄りました。
毎年新しいリンゴの品種との出会いが秋の楽しみの一つですが、ここ長野市篠ノ井で出逢ったいくつかの品種もその一つです。
共和園芸農業協同組合さんは、は販売品目の9割以上がリンゴの農業協同組合(組合員281名だそうです。昭和23年に信州共和村で設立)。
さすがリンゴ一筋の組合だけに、他の農産物直売所とは違いリング好きには楽しみな楽園です。さて選んだのは共に初めてのシナノホッペとアルプス乙女。
シナノホッペは「あかね」と「ふじ」の掛合わせ(品種登録年、2013年)で、リンゴ飴に向いてる小さなアルプス乙女は「ふじ」と「ヒメリンゴ」の交配品種で、もちろん共に美味しく頂きました。
2024.11.14
べろべろとべっこう
故郷石川県では「えべす」とか「べろべろ」や「べっこう」とか呼ばれている郷土食(我が家では「えべっさん」と呼びお正月やお祭りの時のみでした)。
当ブログでも何度か取りあげておりますが、今回、黒部市のスーパーで「えべす」と「べっこう」が並べて販売されているのを初めて発見し、「えべす」と「べっこう」の違いがよくわかりました。
製造は高岡市の株式会社明惣(みょうそう)さん。
2024.11.9
あのネバとろを再び!(アカモクとろろ)
当ブログでも紹介した秋田のギバサ丼ですが、あの食感と味が恋しく、といっても秋田は遠いので「アカモクとろろ」という製品を取り寄せ、自分で丼しちゃいましたよ。
熊本のカネリョウ海藻さんの有明海産のアカモクで、オマケのまぼろしの海藻たれというのをかけて、、、。
秋田の海や有明海が目に浮かぶようです。
ついでに玉川温泉の自炊棟で呑んだの高清水旨口のぬる燗の旨さも思い出しました。
2024.11.3
豆好きが選んだ煎り豆
15年前に放送(2009年から2011年)されたNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」ですが、嬉しいことに再放送が始まっています。
15年の時を経て改めて番組の中で新しく気付くことが多々ありますが、その一つ。秋山真之が時にポリポリやっている煎り豆です。
真之の好物だったそうですが、小生も豆好きです。
先日同窓会の帰りに立ち寄った道の駅「信州新町」の農産物直売コーナーで、そんな旨そうな煎り豆を発見しました。
「中尾中山間地豆菓子」(製造は新潟県小千谷の竹島屋製菓さん)で信州七二会産の黒大豆を直火で煎って赤穂の天塩で味付けしているとあります。
竹島屋さんは委託加工も行っているので、七二会の黒大豆を同社が製品化したものと思われます。
この黒大豆の煎り豆を、新庄(山形)の佐藤あんこやさんの黒豆茶と一緒に頂きました。
旨いです。至福の時です。
2024.10.29
味マルジュウ、一升買いました。
天保15年(1844年)に紅花商として創業の丸十大屋((まるじゅうおおや、山形市十日町)さんは、今年創業180年。
しょうゆの醸造は大正元年からといいますが、同社を代表する出汁入り醤油「味マルジュウ」(1964年発売)も60周年を迎えています。
山形を旅する度に、芋煮会でよく使われているこの「味マルジュウ」を買おうか迷っていました(少量タイプに中々出会えず)が、ついに決心し1.8リットルタイプを購入してきました。
当ブログでもこの醤油を使ったせんべいを紹介していますが、醤油同様、このおせんべいもリピ買いです。
「んだ。んだ。うんめから たべてけろ。」
2024.10.12
マッキントッシュがきました
アップルコンピューターのロゴマークはご存じのリンゴ。同社の「マック(Mac)こと「マッキントッシュ(Macintosh)」は、もともとリンゴの品種の一つで、日本では「旭」が品種名だそうです(1890年にカナダ伝わり、1892年「旭」と命名)。
そんな北海道から始まった希少品種の「旭」を山の先輩が届けてくれました。
いつも金沢の秋星を届けてくれる先輩ですが、この「旭」も昔は金沢で良く栽培されていた品種だそうです。
ちなみにMy first Macは1993年のPerforma 275(ベースはカラクラII(Color Classic II)で、その後もデスクトップやノートブックなど使いつなぎ10台以上お世話になっているでしょうか。
2024.10.5
八戸38缶バー
時折無性にサバ缶が食べたくなります。
八戸には幾つか水産会社などの鯖缶製造拠点がありますが、八戸のブランド鯖「八戸前沖さば」を使用したサバ缶「八戸38(サバ)缶バー」は、1952年(昭和27年)から八戸で水産加工品製造業や冷蔵庫業を営む株式会社マルヌシさんが2018年から販売する鯖缶です(青森県特産品コンクール「青森県知事賞」や優良ふるさと食品中央コンクール「農林水産大臣賞」を受賞しています) 。
津軽海峡の塩、ゆずこしょう、グリーンカレー、アヒージョ、トムヤムクン、ハバネロなどの味の中から、ゆずこしょうを頂きました。
ちなみに38という数字で頭に浮かぶのは昭和38年の北陸の大雪でしょうか?同じく昭和56年の豪雪まで38豪雪と故郷ではその記憶が語り継がれていました。
2024.9.28
桶和のささぎ餅
夏に帰省する楽しみの一つが、この夏季限定の和菓子「ささぎ餅」です。
当ブログでも何度か紹介していますが、お店や地域によってちがいがあるので面白いです。9月半ばでも店頭に並んでいてうれしくなりました。
2024.9.18
アルビスのかまぼこ
先日も帰省時にあわせ富山のかまぼこを調達してきましたが、今回も富山が基盤のスーパー「アルビス(albis)」さんの金沢市内の店舗で、同社のプライベートブランドのかまぼこを購入。
製造は魚津(友道)の尾崎商会さんですが尾崎かまぼこ館も訪ねてみたいものです。
2024.8.27
沸騰小吃城(池袋西口のディープな中華)
台湾や大陸から来られる中華圏旅行者が日本に来て、祖国の味が恋しくなったら必ず立ち寄るという池袋ですが、小生も久しぶりに日本風にアレンジされていない本場の中華を堪能してきました。
関係者の中の大陸出身者のお勧めの沸騰小吃城(ふっとうしゃおちーちぇん)」という中華のフードコート。日本人のお客さんが珍しいくらいでしょうか?
中華に詳しい日本人と大陸出身の仲間のおかげで注文もスムーズに進み、珍しいメニューも沢山いただき猛暑の中でのイベントのお疲れ様会でした。弟子1号にも良い刺激になったと思います。
中華料理といっても幅広くありますが大陸東北地方や広東、香港、台湾、西安など各地のローカルメニュが豊富でQRコードで日本語のメニューも読み取れます。
台湾旅行から帰ったばかりの弟子1号も「臭豆腐」のメニューがあったことに驚いていました。
2024.8.16
富山のかまぼこ
7月に山仲間の同窓会で帰省したので8月のお盆は主に仕事に集中(電話がなく没頭できる)したものの、やはり故郷の味も恋しく、代わって帰省の娘に富山のかまぼこを所望。
昭和17年(1942年)創業の富山市の「株式会社 梅かま」さんの、スーパー向け?ブランドと思われる「つるぎ」シリーズの昆布巻と赤巻を(ともに保存料などは無添加)いくつか買ってきてくれました。
昆布巻きは1954年の第7回全国蒲鉾品評会で、別撰 昆布巻蒲鉾が農林大臣賞を受賞。
赤巻も1994年の第47回全国蒲鉾品評会で、別撰 赤巻蒲鉾が農林水産大臣賞を受賞した、ともにロングセラーの製品です。旨いねー、さすがに。
次回富山に行ったら梅かまミュージアム U-mei館も訪ねてみたいですね。
2024.8.9
山形のデラウェア
葡萄といえば近年、シャインマスカットやピオーネ、ルビーロマンなどの高級品種が話題ですが、昔からの定番葡萄でワイン醸造にも使われるデラウエアがやはりシンプルに美味しいのではと思います。
そのデラウェアの日本一の産地が山形(全国で約3割のシェア、山形県のブドウ生産量は全国3位)で、その中でも南陽市など置賜地方(おきたま)が、デラウェアの生産量日本一の産地だそうです(JA山形おきたまのホームページから)。
デラウエアは日本には明治5年(1872年)に初めて輸入されていますが、置賜では江戸時代から葡萄の栽培が始まっているようです。
この置賜の何気に美味しいデラウエアを頂けることに感謝ですね。
2024.7.26
JA松本ハイランドのピノ・ガール
連日の猛暑が続きますが、4時台に目が覚め、5時台に起床、そして朝一番に西瓜というルーティーンが続いています。7月に入り金沢西瓜と鳥取西瓜といった比較的大玉の西瓜を食していましたが、あのJA松本ハイランドさんの小玉西瓜ピノガールが届きました。
JA松本ハイランドの西瓜は昨年7月に「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただき、今年も参戦を目指していましたが、今年の開催日が8月18日で別の用事と重なり断念。
今年は松本ハイランドの西瓜は口にできないかなと思っていたところでした。
ちなみに名前の由来は「ピノ種から生まれた娘(ガール)」だとか。
2024.7.21
金沢すいか&ゼリー
金沢の山の先輩から西瓜とゼリーを頂きました。
大きな西瓜は弟子たちにもおすそ分け。
ともに当ブログでも紹介した食いしん坊の聖地「JA ほがらか村 野田店」からの逸品です。
嬉しいねー。弟子5号の顔がすべてを表しています。
2024.7.18
親鶏がうまーい!
今年のゴールデンウィークの東北旅で鍋に使ったり、冷たい肉そばに使われていた親鶏のおいしさが忘れられず、旅から帰って以降、近所のスーパーを中心にこの親鶏を探し求めましたが、あまり需要がないのか見つけられず失意の日々が続いていました。
そんな悩みを帰省先の山仲間の同窓会で話したところ、親鶏が売られているスーパーの情報を入手。帰路そのスーパー店舗をのぞいてみたところ、ありました。
帰宅して早々ズッキーニと炒めたところ、これが最高!
親鶏とはいわゆる玉子を生ませる採卵鶏のお肉で、一般的な若鶏と違い、歯応えがある固く濃厚な味が特徴で、出汁や鶏ガラスープの原料ともなります。
今一度、近所のスーパーや肉屋を物色してみたいと思います。
故郷の夏の楽しみの一つに夏限定の「ささげ餅」があります。
当ブログでも何度か登場していますが、海の日の3連休に山仲間の同窓会があり帰省。
その帰路この夏の風味を求めて和菓子屋へ、の予定でしたがその前に立ち寄った農産物直売所で出会ったのが「えんど餅」、あんこの入っていないこちらも好物の一つでさっそく今回はこちらへ浮気。
弟も好物で兄弟で頂きました。
2024.7.5
フタマサ御酒堂の氷室饅頭
例年7月1日に白山市の弟から届く氷室饅頭ですが、今年は桶和さんでなく、母の生まれ故郷「美川」のフタマサ御酒堂(ふたまさごんしゅうどう、昭和21年創業)からです。
少年時代、美川の叔父さん宅に泊り、手取川で釣りをしたこと、5月の「おかえり祭り」(台車(だいぐるま)に乗せてもらったことやラッパの響きは今でも忘れません)が思い出されますが、フタマサ御酒堂さんの包装紙にはこのおかえり祭が描かれています。
御酒(ごんしゅう)とは美川に伝わる北前船に因む民謡で、北前船の船主の家で毎年2月に行われた仕事始めの行事「起舟(きしゅう)、膳船員を集め商売繁盛と安全操業を祈願した酒宴」で唄われたものです。
北前船の船乗りが持ち帰ったとも伝わり、佐賀県北西部の馬渡島(まだらしま)の船乗り歌「まだら節」が起源との説があります。
「まだら節」は輪島など能登、富山の岩瀬にも伝わっています。
また北前船が運んだ物資や肴(ぶり)と共にこの「まだら節」が飛騨などの山岳地方にも伝わり祝い唄「めでた」になったとの説もあります。
日本に百済から初めて馬が伝わったともいわれる馬渡島(呼子や名護屋港から船がありますね)に行ってみたくなりますね。
白山市指定無形民俗文化財(民俗芸能)で、こちらで御酒が聞けます。
御酒を聞きながら母ちゃんやおっちゃんのことを思い出していたらなんとなく目頭が熱くなってきちゃいました。
2024.7.2
鳥喜本店(小岩本店)
2024.6.29
たいら食堂(土浦)
土浦魚市場に続く土浦の海鮮処です。
マグロなど新鮮でどうりで行列です。
セットでついてきたシジミ汁は地元涸沼のしじみでしょうか?お醤油も美味しくメインの丼ぶり以外にも手を抜かない気配りも伺えました。
2024.6.24
ときわ(麩)
小生の故郷同様に山形の食文化に麩を使った郷土料理があります。
浅尾製ふ所(山形市七日町)さんの「ときわ」で好物を作ってみました。
干したくきたちと玉子とじです。
全国製麩工業会のHPを見ると山形には6社、石川県は7社が見られます。
2010年に当ブログで庄内麩も紹介しています。酒田の阿蘇食品さんの板麩です。
昭和初期からカキの養殖を行っているというヤマヨ水産の直営店で養殖風景や大島瀬戸の絶景が目の前に広がる中での食事を堪能できます。
この夢に付き合っていただいた先輩方々に感謝です。
帰路、本土と気仙沼大島を結ぶ気仙沼大島大橋(2019年完成、愛称:鶴亀大橋)にも立ち寄りました。
大型のアーチ橋で橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。
全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇るそうです。
2024.5.31
デイリーヤマザキ 焼き印巡り(本社のおひざ元)
山崎製パン株式会社といえば、本社が千代田区岩本町3-10-1となっていますが、そのおひざ元「岩本町3丁目店」の焼き印ゲットです!
あんぱんご当地焼き印8か所目になりました。
2024.5.18
村上での宴
ブログ報告の順番が前後しますが、車中泊の旅先での食事風景も紹介していきます。
金沢組との合流初日の村上の晩飯です。
嬉しいことにケチな切り方でなくごっそりと大きく切られた刺身を使った手作り昆布締めと、筍煮を初日の宴のために準備してきていただきました
。晩飯の前には先に報告の長井の団子でお茶会。お天気にも恵まれ素晴らしい宴となりました。
(写真提供は春さんの提供も含、春さんが旅のメニューなどをちゃんと記録しておいてくれ助かりました。)
2024.5.12
デイリーヤマザキ 酒田十里塚店
村上から笹川流れを北上し加茂水族館や湯野浜温泉を通り過ごし酒田市街地に入る手前で立ち寄りました。
これであんぱんご当地焼き印7か所目になりました。
山形県では初めてのありがたい焼き印となります。
尚、北前船と十里塚にまつわる面白い伝説がありました。「海賊の伝説 十里塚」として酒田市立資料館 第198回企画展 ミニ図録にあります。→こちら
酒田ではこれも久々にワンタンメンの満月さんを目指しました。
2024.5.11
菅原鮮魚店の宗八ガレイ
村上から笹川流れを北上しほぼ7年半ぶりとなる菅原鮮魚店さん(新潟県村上市寝屋)を訪れました。
目当てはもちろんタコの足です。
しかし名物だった軒先に干したタコの足は見当たりません。
聞いてみると店内にありましたが、いずれも小ぶりでしかも値段はかなり高騰しています。なんでもタコが極端な不漁だそうです。
代わりに旨そうな宗八ガレイがぶら下がっており、こちらを旅のおともに調達です。
前回尋ねた時のブログ報告はこちら。
2024.5.7
萬寿屋本舗(山形県長井市)のだんご
4月26日(金)の夜から東北をぐるりと周遊する車中泊の度に出かけました。
今回の旅で利用した高速道路はこの初日のみ(夜間割引適用)で、あとは全て一般道の旅でした。(それにしても高速道路の割引制度がだんだんと渋くなってきており、あわせて高速道路運営会社の分割民営化とは何だったのかと思います。ここでも国民は騙されている気がしてなりません。所有する道路の固定資産税免除の会社ながらいつになっても無料化は幻です。道路の老朽化を理由に負担をユーザーに課しているだけでは説明できないと思います)
さて旅に戻りますが、移動日を除いた事実上の旅の初日は長井市の和菓子屋さんです。
1月に紹介した味噌餅を製造販売する萬寿屋本舗を尋ねてみました。
店内で頂いたのは「杵つきだんご」のしょうゆと季節限定のさくらです。村上(新潟)で合流予定の旅仲間へのだんごも購入して小国を目指しました。
まぐろ食べ放題をチョイス!握りずし3点、汁物(お代わり自由)、ご飯(お代わり自由)がつきます。右側はお代わりの盛り付け。お代わり専用のブースが設置されています。(下左写真)師匠はスペシャルのウニのせ(下右写真)つれあいはいくら丼
2024.4.14
そば処「寿々喜」の穴子天丼
先日紹介した「寿々喜」ですが、今回は夜でなくランチで再訪。
次回は是非と狙っていた名物の穴子天丼をいただいてきました。どでかい穴子天に食感が意外と柔らかい骨が絶品でした。
神奈川県によれば東京湾ではマアナゴ漁獲量の80%以上があなご筒漁業によって漁獲されており、東京湾は宮城県仙台湾とならぶ有数の筒漁業海域です。
また東京都島しょ農林水産総合センターの統計でも東京内湾では、毎年200t前後のマアナゴが漁獲されており、アサリに次いで第2位を占める重要水産資源。
東京湾は穴子の有数の産地であります。
2024.4.13
これも春 アンパン求めて 一人旅
さて、ふなばし三番瀬店のレジのネパール青年、とても感じのいい店員さんで、私がアンナプルナトレッキングを25年ほど前にしてポカラの街も印象的だったと話すと、ポカラ近郊に友人がいるらしく買い物ついでの楽しい会話が弾むひと時となりました。
アンパン抜きでもまた訪れてみたくなります。
今度は店頭でネパールのご当地ソング、レッセンピリリー(レッサムフィリリ、reshamfiriri)を口ずさんであげようかな??
国旗や伝統的なネパール男性の帽子「トピ」もあるし。ナマステーって再訪してみようかね。
下の写真は1998年の1月にアンナプルナ・トレッキングで最初に出会った秀峰マッタプチャレ(標高6993m)と道中であった子どもたち。
2024.3.26
ミスター・イトウと生協さんのクッキー
2月にも紹介したイトウ製菓小美玉工場の製品ですが、生協(coop)さんとココナッツクッキーやピスタチオナッツクッキーを出していました。
仕事や読書の合間に頂きましたが、また小美玉を訪ねてみたくなります。
2024.3.21
四十物昆布店さんのとろろ昆布と昆布飴
2024.3.10
御食事処ときわ(京成高砂)
2024.3.7
余はいかにして半額信徒となりしか(バターバターしています)
2024.2.26
ミスター・イトウのクッキー
先日のAtelier Petit Bois(アトリエ プティ・ボア)に触発されてスーパー等でミスター・イトウのクッキーをいくつか物色して見ました。
生協さんとのコラボもありましたね。
コープのプレミアムブランド「コープクオリティ」で「3種のナッツが入った 塩バターサブレ」、右のラングリー(バニラクリーム)は百均(ワッツ)で、クオリティの高い税別百円商品です。
2024.2.21
ミスター・イトウのAtelier Petit Bois(アトリエ プティ・ボア)
大場農園さんで茨城の苺を堪能したあとの帰路の道すがら、師匠の奥さまへのお誕生日プレゼントは果物に加えてケーキかなにかスイーツ系も欲しいですねーと車中で会話。
すると走る道路わきに何やらお菓子のお店の看板が目に入り、導かれるようにたどりついたのがフランス語で小さな森の工房というお菓子のアトリエでした。
どうやら運営はこのお店のそばに工場があるクッキーで有名なミスター・イトウ(イトウ製菓)さん。公式サイト
茨城県小美玉市小岩戸字北原1887-1
さっそくおっさん2人でのスイーツ堪能茶会です。コーヒーが美味しいと思ったら
サザコーヒー(茨城県ひたちなか市)。他にも地場産品を多用したスイーツを味わえました。
2024.1.19
しょうが豆
2023.12.22
師走の西瓜
先月、霜月の西瓜として紹介しました高知県夜須のアンテナ西瓜ですが、なんと12月も届けて頂きました。
ちなみに本日22日は冬至で、しかも東京で初氷を観測。しかし西瓜の旨さは変わりません。生まれて初めて師走、冬至の日に西瓜です。
写真は酉の市を描いた大判ハンカチ(バンダナ)。開運招福・商売繁盛を願う絵柄ですが、迎える新年も健康と合わせ西瓜のように運も商売も大きく実ることを願って西瓜を頂きます。
2023.12.07
今年もりんごの花(アップルパイ)
今年も前に紹介した鶴屋仁三郎(つるやハニー、石川県白山市)さんのリンゴを丸ごと一個を使ったアップルパイが届きました。
嬉しいねー。
今年は弘前へりんごの花を観には行けませんでしたが、アップルパイには恵まれている?ようです。
2023.11.10
2023秋-白峰の幸-山下ミツの厚揚げ
今年も白峰(石川県)から秋の食いしん坊セットが届きました。
まずは山下ミツ商店さんの厚揚げです。さらーっと焼いて九州の甘め醤油でと、たまりません。食欲の秋、口福の秋にニンマリですね。
2023.11.07
弟子3号と秋葉原のアルバへ
故郷・石川県小松ではおなじみの「カレーの店アルバ」ですが、秋葉原にも進出しており、アキバ徘徊の折りには時折立ち寄っています。
今回弟子3号のゲーミングPCの事前調査につきあいアルバで昼食。今後他の弟子たちも誘導したいと願っています。
2023.10.15
ずんだ餅にニンマリ
宮城県内に足を踏み入れたら「ずんだ」を避けて通ることは出来ません。
シェイクやソフトクリーム、団子とずんだ製品数々の中から今回、胃袋に堕ちたのはずんだもちでした。
(「あぐりっこ金成」で調達)
2023.10.14
宮城名物「三角油揚」
我が故郷や隣県福井や新潟にも旨い油揚げがありますが、今回は宮城の肉厚三角厚揚げです。(栗原市の「おかってマルシェ」で購入)
宮城県産ミヤギシロメ大豆100%。
サッと炙ってネギとショウガを乗せ、醤油ぶっかでいただきました。
2023.10.12
宮城県栗原市のりんごアレコレ
先日は長野のりんごアレコレを紹介しましたが、今回は栗駒山への道中で調達のアレコレです。
上段から「秋映」と「紅玉」(「おかってマルシェ」で購入)、下段は「清明」と「紅将軍」(「あぐりっこ金成」で購入)です。
「秋映」は甘味・酸味のバランスが良く、「清明」は希少品種とか。「紅将軍」は早生ふじの系統で、完熟すると「ふじ」の親品種である「デリシャス」に似た香りがするといいます(青森りんごTS導入協議会運営「りんご大学」参照)。
2023.09.26
佃煮屋さんが作った「おやつ」
故郷金沢には美味しい佃煮を製造する佃煮屋さんがひしめきます。
その中でも1936年(昭和11年)創業の大畑食品さんは醤油の町・大野を拠点に佃煮を届けてくれていますが、そんな大畑食品さんが2021年から佃煮の材料でもあるクルミをベースとした「クルミのおやつ」専門店を展開。
ローストしたかしクルミ(菓子胡桃)に、シロップなどのフレーバーを加えて佃煮づくりのノウハウを活かしてつくりあげた“クルミのおやつ”です。
メープルシロップ、大野醤油風味、生姜カラメル、黒糖、珈琲と各種の味があります。
こちらも山の先輩からの頂き物で、おやつとは言えビールにも合いますね。とりあえずノンアルで頂きましたが。
2023.09.25
オブセ牛乳かりんとう
当ブログですでに何度か登場のオブセ牛乳さんのかりんとうを長野県飯島町のスーパーで発見し思わず購入しました。
オブセ牛乳を使用した蜜をかりんとうにからめてあるそうで、むろん牛乳との相性も抜群でした。地方のスーパーってほんとワクワクです。
過去のオブセ牛乳ブログ1
過去のオブセ牛乳ブログ2
過去のオブセ牛乳ブログ3
2023.09.23
あの俵屋さんより歴史のある飴屋が石川県にありました
しかし先日、山の先輩から故郷の飴としていただいた吸坂飴(すいさかあめ)の谷口製飴所(加賀之國江沼の郷、加賀市吸坂町)さんは、 寛永8年の創業(1631年)といい400年の歴史に迫ります。
知りませんでした。こんな老舗が加賀温泉駅からそこそこの所にあったとは。
吸坂という地名は、交通の要所であったため、旅人を狙ったスリが横行しスリ坂と呼ばれそれが訛ったとか、 陶器を焼く窯場(吸坂焼)があり、そのため陶坂(すえさか)となった等(その窯の火で飴を炊いたとか)、諸説あるようですが、いずれにせよ砂糖を使わず、地元のコシヒカリと国産麦芽で作られた飴は栄養食品や滋養強壮食品としても人気のようです。
昭和初期の頃には30軒ほどあったという吸坂飴を作る飴屋も現在はこの谷口製飴所だけだそうです。この飴、くせになりますね。
2023.09.22
長野の新種リンゴを味わう
今回の伊那路方面の旅の目的の一つはリンゴなどの調達。
毎年秋から春にかけて毎日リンゴを食べることを習慣としており、季節到来のリンゴの物色を楽しみとする旅としました。
左からシナノドルチェ(飯島産)、シナノドルチェ(みのわ産、花岡正彦農園)、すわっこ、シナノリップとなります。
「シナノドルチェ」、JA全農のサイトによると、「2005年に品種登録された長野生まれの品種で、当時の長野県知事・田中康夫氏が名付け親とされます。甘味と酸味のバランスがよく、果汁の量の多いことも特長」とありました。
「すわっこ」、諏訪地域で生まれた(2006年に品種登録)、「世界一」の自然交雑実生の中から選抜・育成したりんごで、大きさや甘く酸味が少ないのが特徴です。
「シナノリップ」は同じくJA全農のサイトによれば、「2018年に品種登録された長野生まれの品種で、「千秋」と「シナノレッド」の交配品種。甘味、酸味のバランスがよく、歯切れの良い食感で果汁が多く、みずみずしいのが特徴」とあります。
今回いずれも初めての食べる品種ばかりでしたが、道の駅花の里・いいじまでは山の先輩から酸味が特徴の紅玉も頂きました。
ちなみに中央のアップルパイは、道の駅花の里・いいじまに隣接するアップルパイ・ラボでは予算の関係で手が出ず、近所の贔屓にしているパン屋さん「ボンヌール」のアップルパイ。食べそびれたアップルパイ・リベンジです。
2023.09.20
ソースかつ丼(寒天レストラン「さつき亭」)
駒ケ根辺りの専門店では休日ともなると結構行列が見られます。今回、7月に訪れた「かんてんぱぱガーデン」の寒天レストラン「さつき亭」を再訪。さっそくその名物を頂いてみました。
ご飯は大盛りをチョイス。屋外テラスでの食事とさせていただきましたが、残暑が残るものの、時折の風がここちよく、ジューシーなロースカツと共に何気ない幸せを感じる昼時でした。
それにしてもこの「かんてんぱぱガーデン」ないにある水汲み場の人気には驚かされます。我々も車中泊自炊の旅用に調達させていただきました。
2023.08.04
一斗缶は青春のシンボルだ!
宮城県を旅することに立ち寄るスーパーで物色するかりんとうがあります。これまで3度当ブログで紹介している岩出山の大久保のかりんとうです。
2009年12月
2010年12月
2022年7月
ただスーパーで発見できた大久保のかりんとうもたいていはゴマ味タイプで、絶品の黒ころも(黒砂糖)はなかなかお目にかかれない昨今となりました。ならば現地調達と鳴子から古川へ移動する、ちょうど道すがらの岩出山に寄り道してきました。
選んだショップは大久保のかりんとうを各種そろえる坪田菓子店さんです。当然、黒ころもだけの一斗缶もあり、迷うことなく購入です。旅の道連れ仲間、ご近所などにおすそわけで半分は消えましたが、残りはにんまりと堪能したいと思います(値段は初めて購入した頃の倍ほどになりましたが)。
やっぱ「黒ころも」でしょ。
それにしてもこの一斗缶は青春のシンボル!山小屋で働いていた際の私物入れ、歩荷の際は背負子に積載する便利なコンテナボックスとして重宝したものです。その一斗缶を連れ合いはゴミとして捨てろとほざきます。断固拒否!!
この一斗缶という我が青春のシンボルを捨てろということは、私を捨てると同じです。
2023.08.22
内子(愛媛)の巨峰
2023.08.12
かんてんぱぱの「くらかけ豆」
当ブログでも「ひより豆」として紹介しています鞍掛豆(郷土の鞍掛山を思い出します)ですが、かんてんパパガーデンでも信州特産として売られていました。「くらかけ豆は信州の隠れた名産です」とあります。
2023.08.08
西瓜祭り
母校の高校の近くに莵橋神社(地元では莵橋大神と共に諏訪大神を祀っているため「おすわさん」と呼ばれており、親戚や友人もこちらで結婚式をあげたり親しまれています)という神社があります。
5月には子供歌舞伎で知られる「お旅まつり」が春季例大祭として開催され、秋季例大祭は「西瓜祭り」が開催されます(今年は8月25日~27日)。
その「西瓜祭り」、本来は「水火(すいか)まつり」で、水と火への畏敬と、風水害・大火除けを祈願する祭事です(神社周辺は昔水害に悩まされていた地域で、地名にも「浮」などがついていたり、母校にある小松城の別名も地域の特性を活かし「浮城」と呼ばれていました)。
さて本題の「西瓜祭り」、個人的には今年の胃袋は「西瓜祭り」状態。
千葉の八街産や新潟の八色西瓜、山形の尾花沢西瓜、鳥取の西瓜、そしてメインは松本ハイランドの西瓜と、ゴージャスな西瓜三昧の夏を送らせていただいております。
特に松本ハイランドの西瓜は「波田恋人の丘☆夏期ウォーキング」(ゴールして名産のスイカ食べ放題!)で堪能させていただいた以降、まさに今夏のメイン西瓜として君臨!美味しいねー!!
このJA松本ハイランドさんの西瓜ですが、もともとは戦前から旧波田町下原地域で始まった西瓜が評判を呼び、現在は周辺地域への生産拡張とともに、JAの合併(1992年に松本平農協・波田町農協・山形村農協が合併し松本ハイランド農協が発足)も加わり松本市和田・新村・今井・波田地区や山形村で生産されるブランド西瓜で、高地特有の生産環境が活かされたとても甘い西瓜です。
2023.07.31
邦美丸さん、世の中「訳あり」が普通ですよ。
邦美丸さん、世の中「訳あり」が普通ですよ。
以前にも紹介しました「邦美丸の焼海苔」ですが、また息子の嫁が送ってくれました。
今回は「訳あり のり」です。どんな「訳あり」なのかよくわかりませんが、どうやら穴あきや破れ、角欠け、折れ線などがあるということですが、まったく問題ありません。
「訳あり女」「訳あり男」世にあまたいますが、そもそも完璧を求めたりするほうがおかしいのかもしれませんね。「訳あり」大歓迎です。
2023.07.21
「加賀漬物 あきや」の鰹大根
小松出身者の灯台下暗し、続編です。山仲間の同窓会の買い出しに立ち寄った鶴来のスーパーマーケットの売り場で先輩からのお勧めでした。
「加賀漬物 あきや」(小松市梯町、創業明治23年)さんの伝統の浅漬けです。旨い!
2023.07.18
ゴールデンタイム(ファーマーズガーデンやまがた)
帰省の帰路のルーティーンの一つが大野(福井)~白鳥(岐阜)~ひるがの高原(岐阜)~高山(岐阜)~平湯(岐阜)~松本(長野)~諏訪(長野)を経由して東京に戻るというコース。
今回も松本市波田の味工房はたで昼飯(手打ちそば大盛り)のあとお隣の農産物直売所に立ち寄り、ついでにもう一つ近くのファーマーズガーデンやまがた(長野県東筑摩郡山形村、ちなみに山形村は長野県で一番小さな村だとか)にも立ち寄ってきました(ルーティーンの中にも新しいアクションを追加)。
ここで手にしたのがゴールデンタイムというスイートコーン。糖度が高く、食べるときは食いしん坊にとってはまさにゴールデンタイムとなります。
2023.06.19
百香亭(つくば市)の中華で久々にパンパン!
本来は地図と測量の科学館を訪れた後は、常陸秋そばで昼飯を想定していましたが、Uターンの交差点で何やら赤いのぼり旗に誘われ細い小路を進んでみると、隣が薬局の中華料理屋さん。
昼飯時ですから駐車場には結構車も見られ、ちょうど食事を終え店内から出てきた妙齢のご婦人方に尋ねてみれば、美味しいよとのアドバイスを頂戴。急遽、蕎麦から中華への転向です。
これが大当たり、戌年の鼻にお任せと一任頂いた師匠の期待も裏切ることは無かったようです。3つのメニューを師匠と分け合いましたが、一つでも二人では十分な位で、久々にすべて完食のパンパンお腹、大満足となりました。
食事中も次から次へと来客があり店外で待たされるお客さんも結構いました。店内はチャイナモード満載で、注文もQRコードを読み込んでスマホ経由でと初体験のつくば市中華イチオシ!でした(同市内でほかの中華料理屋さんはまだ未体験なのですが)。
たまたま訪れたのは本店のようですが、茨城や千葉県で計8店舗運営されているようですね。
注文したのは海鮮蛋包、海鮮炒麺、牛肉スープです。
2023.06.13
ハチメの眼力に食いしん坊はお見通し
最近は日本のプロ野球の順位表よりも大リーグの順位表の方が気になるこの頃です。
しかしながら今年はやはりセ・リーグ断トツの首位をひたすら走る阪神タイガースには驚きでしょう。虎キチにいわせればいつでも裏切られる覚悟はできているといいますが、もしかしてホンモノ?と期待もあるのではないでしょうか?
そして虎の快走といえばあの寺泊の魚屋さん「角上」(角上魚類)のウルトラセールが連想されます。阪神優勝なんてことになればさぞかし角上の祝賀セールもど派手になるでしょう?
寺泊といえば各店舗前の浜焼きをよく利用したものです。中でもお気に入りはハチメ(メバル)の塩焼きですね。
油も乗ったハチメ焼きはとても美味です。
そんなことを思い出すハチメですが、隣県の時折出向くスーパーに故郷のハチメが並んでいました。故郷ではアカラバチメと呼んでいました。
さっそく食卓に並べましたがのどぐろよりも好きで身近な魚です。
食いしん坊の想いをハチメの大きな眼の力で見透かされたといったところでしょうか?
さてハチメの眼力で見える阪神やエンゼルスの今季の行方は、、?
下の右写真はちょうど12年前の寺泊の浜焼き風景。
2023.05.07
道の駅「常総」の極細胡麻蜜けんぴ
益子陶器市に向けて夜の国道を北上中にトイレ休憩で偶然立ち寄った道の駅「常総」。
どうやら4月末に新しく開店したばかりのようで、心地よいトイレ休憩となりました。
陶器市の帰りにまた立ち寄ってみようと翌日の午後、道の駅に向けて南下してみれば周辺から大渋滞。簡単には道の駅の駐車場には入れそうもないと判断し石下辺りで買い物をして改めて道の駅に。
閉店時間の迫る店舗を一通り下見し買い物は翌朝としました。店舗閉店後も駐車場は24時近くまで車の出入りも多く、マフラーを改造し爆音を轟かせる迷惑車も結構やってきます。新しい道の駅はこういう難点もありますね。
翌朝も早朝から新しい道の駅を目指して多くの車がやってきます。開店前には店舗入り口には500人位並んでいたでしょうか?開店すぐにお目当ての極細芋けんぴを求めましたが、他の来店者はお目当てが違うようで並ぶこともなく助かりました。
茨城にはいくつかの名産がありますがサツマイモ製品がとりわけ大好きです。
「観光に行きたい都道府県ランキング」(ブランド総合研究所地域ブランド調査2022)で前年に続き最下位となった茨城県ですが、沢山の茨城の魅力と行きたいところが私にはあります。
2023.04.30
昔ながらの中華屋さん「壽楽」
時折無性に、昔ながらの町の中華屋さんに行きたくなることがあります。
老夫婦が二人だけで切り盛りしているような。
そんな中華屋さんが贔屓にしている銭湯のそばにあり気になっていました。
いつも銭湯には暗くなる時間帯にお邪魔しており中華屋さんお暖簾は下りたままでしたが、本日は早めに銭湯に出向いたおかげで営業中。
戌年の鼻に狂いはありませんでした。
そしてふと気づいたのですが、銭湯が「第二壽湯」、そして中華屋さんが「壽楽」。
嬉しいことに共に私の名前の一時を持ちます。
銭湯の番台で聞けば銭湯と中華屋さんは親戚だということで納得。
頼んだのはラーメンとカツ丼のセット、ラーメンのスープがこれまた昔ながらの味で、麺もお気に入りです。
最近小食気味で全部食べれるかやや自信がありませんでしたが久々の満腹になりました。
2023.04.28
東山(石川県小松市)の筍だー!!
4月上旬、昨年7月以来の帰省。
弟と一緒に辰口で朝風呂をいただき、観音下や尾小屋へ向かいました。途中、小松市東山界隈の竹林を通り過ごしながら筍の季節だなぁ、といった会話が進みました。
尾小屋鉱山資料館を訪ねて、高校山岳部の後輩の会社に立ち寄る前に、市内のスーパーをちょいと覗いてみました。
ありました、ありました。まだ初物の部類に入るせいかも知れませんが、四国や九州の筍の倍の値段ながらも、東山の筍が最後の一つとなっていました。
午後早々にのスーパーを訪れたのですが、人気の地物は午前中であらかた売れたようです。道の駅こまつ木場潟では完売でした。
そんな話を石川の山仲間とLINE会話していたら、なんでも小松の東山の筍が最高!石川産では一番といいいます。
東山の筍は粘土質の赤土の山で育っているので、柔らか色白で甘みと香りが豊富なんだそうです。
まだ初物は高いので暫くして、こなれてきたら送るよ、と嬉しい言葉を頂いていたのですが、その東山の筍が届きました。今年は裏年に当たり、こなれてきたといっても手軽に買える価格ではないと思いますが有り難いことです。
左は6日前、右は今朝の大島桜のサクランボ。一週間ほどでいい色合いになりました。
2023.04.26
「春はあげもの」
2023.03.25
「天ぷらまんじゅう」初体験
阿智村の満蒙開拓平和記念館から伊那へ向かう道すがら立ち寄ったAコープさんで購入。なんじゃこりゃと即買いです。
なんでも、信州ではお盆の時期にお供え物として天ぷらをお供えするそうで、「天ぷらまんじゅう」なるものは、中でもお盆・お彼岸だけにしかない限定だそうです。
そっか購入した21日はお彼岸でしたね。
2023.03.10
春とはいえ味噌煮込みうどん
平年より暖かい気候が先行し都心の桜の開花も秒読み段階となってきた感がある今日この頃です。日当たりのよくきく屋外は春の装いで十分ですが、古い住宅がひしめきあう我が家は日陰のため、屋外の暖かさに比べ屋内の寒さにまだまだ暖かい装いと食べ物が欠かせません。
そんな中、このブログでもよく紹介している石丸製麺さんの届いた箱の中に味噌煮込みうどんを発見!
しかも味噌はカクキューさん、そうです岡崎の八丁味噌屋さん。素晴らしいコラボレーションに感激です。
嬉しい!旨い!温まる!の三拍子の昼食となりました。
それにしてもこのご時世下、安いと思って買った玉子、黄身がやたら小さい!
2023.01.25
牛もつ鍋 平島(大宰府)
サラリーマン時代の同僚との再会(ほぼ20年ぶり)のためでした。
山旅にも何度か一緒した彼は退職後故郷・大宰府に帰り、年賀状のみでのやり取りが続いていましたが、本当に久々だったことも忘れる再会となりました。
その彼が贔屓とする平島さんが旧交を温めてくれる舞台。
名物のもつ鍋は無論、馬刺しや海の幸、しめのチャンポン
いずれも厳選された食材と芋焼酎にあっという間に、20年という歳月も縮まりました。
様々な縁に感謝の大宰府でした。
2023.01.24
えくぼのお菓子・いちま
先輩は仕事中で忙しい中にもかかわらず貴重な時間を割いていただき、わずかな時間ですが濃厚?な再会となりました。
旅の土産を携えてでしたが、逆に沢山の土産を頂戴してしまいました。
そのうちの一つが先輩のご近所の「旬菓匠くらや」さんの代表銘菓でした。
紙袋からは何とも言えない愛くるしい女の子の描かれたパッケージ、
頂いてみると「こりゃー旨い!」と笑顔がこぼれます。
なーるほどの「えくぼの出来るお菓子」です。
ちなみに「いちま」とは、雛人形と共に飾られる市松人形とのことで
「雛どころ」とされる津山では「いちまさん」と呼んでいるそうですね。
なお、旬菓匠くらやさんには「くらや茶房」が併設されているとのことで、次回の津山行きの際にはぜひ訪れてみたいものです。
2023.01.22
味噌かりんとう
カクキュー(合資会社八丁味噌)の味噌を使った創業大正11年の岡崎の三州菓子工房(中田屋さん)のかりんとうです。ほうじ茶で一服。いい時間です。
カクキューさんの売店で購入。
2023.01.20
余はいかにして半額信徒となりしか(黒瀬ぶり)
お酒は雄町仕込みの御前酒「GOZENSHU 9(NINE)ブラックボトル」
お酒、醤油、刺身、素晴らしい理想の組合わせとなりました。
2023.01.13
サンゼリーと飛鳥みかん
この時期はミカン類の売り場が地域によって違う品種が並んでいるので
食いしん坊には必見です。
ちょうど別府から国東半島方面へ向かう道すがら立ち寄ったスーパーで出会ったのがこの「サンゼリー」という品種。
どうやら大分県で育成された独自品種のようです。
感触はこぶりの「愛媛どまんなか」といった感でしょうか?
「サンゼリー」味もgood!ですが、この生産者「企業組合 百笑一喜」さんのネーミングにも「いいねー」連発です。
「飛鳥みかん」とも呼ばれているそうです。